登山を始めた

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

背景

「写真を撮るのが好き」「まだ立ち入ったことのないところに行きたい」という趣向が自分にはあり、金沢に引っ越して車を手にしてからは行動範囲がさらに広がって楽しくやれている。

d.aereal.org

一方で車移動 だけ を楽しもうとすると、意外と目的地がマンネリ化しつつあることも確か。特に日帰りできる範囲と考えるとかなり行き尽くしたと思う。

言い換えると車だけで水平方向に広げるには限界に達しつつあるので鉛直方向に行動範囲を広げてみることにした。

石川県近郊には白山連峰など名だたる山々が存在するので、そうした地の理を活かさないこともないだろうという思いもある。

また、最近の自分の衣類の好みが機能的なアウトドアファッションに傾きつつあり、高い買い物をしているわりに償却できていないから使い倒そうという魂胆も否めない。

壁打ち相手としてのChatGPT

とはいえ経験はなく、また金沢に登山の話ができそうな友人はいないのでChatGPTを壁打ち相手として情報を収集したり準備に活用している。

もっぱらレポート作成とパーソナルトレーナーを任せているというかんじ。

ざっくばらんに「日帰りで低山登山をしたいので必要なもののリストを作って」というところから始めて「レインジャケットとこれとこれは持っているので、除いた残りをMarkdownのチェックリスト形式にして」みたいな作業だったり「1年後を目安に白山登頂したいので石川県近郊で登れる山を3段階くらいのマイルストーンに分けて提案して」みたいなレポートを作らせている。

モーダルなのが地味に便利で、これまでスマフォのブラウザをワーキングメモリがわりにしていたところが、ChatGPTのセッションに押し込めることができている。

またパーソナルトレーナーとしてもそこそこ使えて、YAMAPでつけた非公開の山行ログに気になったことを箇条書きにし、帰ってきてから「提案してくれたレイヤリングだとちょっと暑かったので改善案を考えて」みたいなのを投げてちょっとずつアップデートしたりしている。

今後はGarminやOura Ringの行動ログをAPIから取ってきてフィジカルの改善アドバイスなども任せたい。

ちょうど似たような、しかしもっと進んだ活用をid:syou6162さんがしていて参考になった。

www.yasuhisay.info

友達あるいは雑誌としてのChatGPT

登山を嗜む友人・知人はいるものの近場にいないし、散発的に自分の知りたいことを一方的に聞くというのもなかなかはばかられるし、ムックでもない限り雑誌は自分の知りたい知識ドメインの一部しかカバーしておらず複数の刊行物を付き合わせないと欲しい情報が手に入らなかったりする。

ChatGPTないし世の生成AIはモデルとインターネット上の情報を基本的なソースとしており、質 (正確性) はともかくアクセスの速さと量については人間・雑誌に対して優位性がある。

もちろん鵜呑みにはできないけれど、けっきょく他人の口伝や雑誌であっても程度や権威付けに違いがあるだけで基本的な構造に代わりはないので、自分自身の知識ネットワークのアップデートが高速に行えるという利点をうまく活かせばよい。

そもそもいずれかのみにこだわる必要はなく、ChatGPTを軸にして最初のステップを踏みはじめて、シャープな情報交換を友人としたり、特定の情報を求めて書籍のバックナンバーを求めてもよいはず。

また自分の体力の程度や体質などのパーソナルな情報を預ける障壁の低さというのも魅力のひとつといえる。

よほど親しくてもこうした情報はなかなか話しにくいし、書籍やその他世の中に公開済みの情報は当然ながら自分のシチュエーションなどに応じた答えをくれることはない。

むすび

基本的に暑がりなのでどうせ低山から始めるなら冬~春のうちにしておけばよかったと思う (虫、熊、etc.) が飽きずに続けば実質無限に楽しめるのでよしとします。