事故 その3, 納車待ち59日目

前回: 事故 その2.5, 納車待ち1日目 - 『言葉を吐く』

保険会社とやりとりして過失割合のこちらの修正希望が通って当初提示されたものよりこちらに有利な割合が提示されたので合意した。

評価額が100万円を超えるので5%でもけっこうな金額になるので粘り強く交渉した甲斐がある。

最低でも20:80という見通しはあったもののなんだかんだ不安だったので一安心。

そしてそうこうしているうちに5月に入り、どころかもう終わって6月になろうとしている。梅雨入りも近いのだろうけど金沢はわりと天気が良い日が続いている。

注文したMAZDA3は6月に生産・工場出荷予定で7月中には納車の予定と聞いているので、およそあと2ヶ月を切ったくらいだろうか。

カーシェアでいろいろ車を借りたりなどしてみて、やっぱりMAZDA3のほどよい高級感とSKYACTIV-Xの素直で扱いやすい速さは替え難かったなあと実感するばかり。

はやくまた乗りたい。

絵とかの制作物をAIの教師データにするのはいかなる権利の侵害である・ではないといった議論、本質的にはまったく新種の問題ではなく既知の問題が急速に影響を及ぼしているだけだよな、ということは感じている。

つまり人間も既存の制作物を「学習」してさらに再生産してきた。それは既にインスパイアとかなどと呼ばれている。

AIといっても自律的に振る舞いを根本から変えるほどの自立性は持っていないので現時点ではあくまでソフトウェア技術の一種でしかない。 つまり、その技術を用いる人格が存在しており、それら人格の権利を制限するという話になる。

ここでいう「AI」と人間は学習方法でしか区別できず、恣意的に線引きをしても「AI」が閾値をぎりぎり超えない程度に「愚か」に振る舞うことで権利の制限を免れるだろう。

あるいは一切の区別を設けずに「学習」を制限するのは単純明快だが、単に愚かでしかない。

最近の原神

またぼちぼち原神を遊んでいる。

刻晴・心海・コレイ・ナヒーダというパーティが固まってきた。わりとキャラが育ってきたので螺旋に潜ってみようかなというかんじ。

ただ、他に育っているのが胡桃・鍾離・煙緋・甘雨くらい、聖遺物がイマイチなのが旅人・ジン・綾華というかんじでもう1組のパーティが固まっていない。

胡桃をメインにするなら水キャラがほしいけど心海とは相性が悪いしそもそも育っていない。甘雨にしてもやはり水キャラはほしい。

夜蘭と行秋は既にいるけど育っておらず、またなんとなくモチベーションが上がってこない。強いとされていることは既に知られているので、今から育てるのは作業感がある。

なので今は胡桃・煙緋・鍾離・甘雨というシナジーあるのかないのかよくわからない溶解パーティみたいなかんじにしている。もうすぐフォンテーヌが実装されて、その暁には水キャラが増えるだろうからそれを待つという気持ち。

とまあ、こういう風にユルくキャラ愛だけで遊べるのが原神のいいところ。

他には神の瞳を集めたり世界任務 (サブクエスト) を進めながらアチーブメントを増やしたりしている。

国道360号線

新しいルートを開拓してみようと思い国道360号線を走った。

飛騨市に入ってR472を走って西へ向かい、R41との分岐点を河合方面へ曲がりR471との重複区間に入る。

宮川沿いを走るルートで実に風光明媚。道路幅が狭いと聞いていたけど実際に走ってみると改良されたバイパス区間が増えていた。走りやすいのはよかったけれどせっかくなので次は旧道区間を走ってみたい。

Kensington SlimBlade Proを買ったことで入力機器がすべてワイヤレスになった

Amazonのタイムセールで5000円くらい安くなったので買った。

SlimBladeという有線モデルをかれこれ10年 (!!!) くらい使っている。高さがほどよくボールの滑りが良いところがお気に入り。ただUSB Aによる有線接続のみで配置には有線による制約が当然絡んでくる。

これまでの無線トラックボールのラインナップにはKensingtonだとExpert Wireless Mouseという製品がある。これは以前買って使ったことがあるけど、高さがけっこうあって自分の姿勢にしっくりこなかったのと、ボールの滑りがいまいちでボタンのクリック感も微妙にチープで当時の同僚に譲ってしまった。

他にはロジクールからマウス型も製品があってけっこう評判が良いけど、ボールが中心にあって親指と中指両方を使って操作したいので候補から外れた。

というように「SlimBladeの無線版」を熱望しており、ついにそれが発売されたというかたち。

熱望していたと言いつつ、発売してから実は食指が動かないでいた。悪くはないけど別に今のSlimBladeが壊れたわけでもないし買い替えるほどではないかなと思っていた。

ところが冒頭にある通り安くなったのでエイヤと買った次第。

実際使ってみたら本当にSlimBladeの無線版というかんじ。クリック感やボールの滑りなど、有線モデルと遜色がない。

マルチペアリングには対応していないところは注意したい。専用のアダプタを使った2.4GHz帯での無線通信とBluetooth, そして有線接続とをスイッチで切り替えられるので無線に限っても2端末、有線も含めれば3端末と接続できることになるので、自分の用途では十分かなと思っている。

去年買ったKinesis Advantage 360 Proとあわせてマウスとキーボードが無線通信になってだいぶ机の上がすっきりした。

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