3年目の思い出

最近、仕事で3年目だか2年目だかの方が社内で発表されるところを見ていて、そういえば自分が3年目くらいに関わった仕事ってなんだろうと思い返した。

speakerdeck.com

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ここらへん。カンファレンスとかで話して資料も置いておくと、ぱっと思い出せて実に便利。

Scalaのほうはプロジェクトを始める時に自分に主導させてくださいって手を挙げたことを覚えている。

自分より経験のあるエンジニアが2人いて、何もしなければ自然と2人のうちどちらかがリード的な役割を担うのだろうということがわかっていて、2人とも忙しそうだったので手伝いたいという気持ちと、自分でもやってみたいというエゴを出してみた。

そこそこ大事 (おおごと) なプロジェクトを3年目 (4年目か?) に任せるというのは大胆な決断に思えるし、受け入れてくれた当時のチームやマネージャーにはただただ感謝しかないなあと今になって実感する。

それに何もかもひとりでうまくやれたわけもなく、いろんな人にサポートしてもらえてのことだったと思う。

いずれにせよなんとなく燻っていた当時の自分にとっては「やれるはずだ」と思って大きな仕事を引き受けて実際にうまくやれた・力不足だったという経験を積めたのは本当によかった。

ある意味で天狗というか、周りの評価に対して「いやそんなことない、チャンスさえあればもっとうまくやれる」という気持ちがあったので、チャンスを得てはじめて冷静に受け止められるようになったと思う。

けっきょく白湯

ちょっと前に無印の保温ポットを買い、紅茶を入れたりそば茶を入れたり模索していたけれど、最終的に白湯に落ち着いた。

お茶の類だとティーバッグを抜かないといけなかったり、ついた茶渋をしっかり洗い落とさないといけなかったり、地味にやること・考えることが増える。

お茶を淹れる際はむしろ少し冷めているくらいが湧かしたてより飲みやすかったりするので、そういう意味でもポットに常備しておけると便利。

また、最近は冷えてきたので起きたあとに飲むものを白湯にしている。暑かったらぬるくすればよい。

広口で洗いやすい 保温保冷 卓上ポット | 無印良品

車山高原ハイキング

登山というかハイキング。

ビーナスラインにドライブをするついでに手軽に2,000m近いところを歩く体験をしようみたいな目的。

9時前に車山肩を出発してぐるっとまわる小回りルート。

修学旅行っぽい中学生か高校生くらいの集団がいた。学校行事でハイキングするのはなんとなくだけど長野県とかの内陸っぽい気がするから修学旅行とかではなくて遠足みたいなかんじなのかもしれない。

今でこそ自分も登山とかに興味を持っているけど中学生とか高校生当時にハイキングだぞって言われたら嫌いになっていたかもしれない。あるいは早くに目覚めていたかどうか。

既に日は登っていたけれどまだ霜が残っていて、標高の高さと秋の深まりを感じる。

チェーンスパイクとかがいるようなかんじではなかった。この日は既に朝7時ごろの気温が5℃くらいの予報だったので、前日に雨が降ったらあちこちに氷が張っていたかもしれない。

全体的に勾配はほとんどなく、特に登りらしい登りはあまりない。ので単にちょっと負荷のあるウォーキングというほうが正しい。

しかし着実に標高は上がっていくので眼下に見るビーナスラインや遠くのアルプスの山並みは壮観。

ビーナスラインは何度か訪れているけれどあくまで車道から眺める景色しか見たことなかったので、広い視界に長く続く道程が収まってしまうのを見るとちっぽけに思えるような気もしてくる。

ミスってPeak DesignのLeashという細いストラップしか持ってきておらず、これでS1Rを吊るしたらだいぶ肩が痛くなってしまった。

昔の自分がどうやって冬を越していたかわからない

実家に住んでいた時は、ユニクロのウルトラライトダウンを着ていたような気がする。これは大阪に引っ越す時に置いていったので本州に来た時点では防寒着がなかった。フリースも持っていなかった。

日記 - 『言葉を吐く』

自分でユニクロのウルトラライトダウンを買ったのが確か京都に住んでいた時で、河原町のユニクロで買ったような気がする。

10年以上前のユニクロ服もタグで製造年を判別!エアリズム・ヒートテックの見方まとめ — りすと私と暮らし。

タグからわかるらしいので見てみると04-03だったので2010年冬か2020年冬ということになる。

2020年より前に持っていた気がするけど、2010年くらいに買った覚えもないのでかなり謎。そこそこ人気な商品なので、2010年頃に製造された製品が数年後に出回って手にしたということも考えにくいし。

少なくとも2017年には持っていなかった。

d.aereal.org

そして書いてて思い出してきたけど、ヒートテックを着てそこから上はどうにでもなれというスタイルだった。

そこからだいぶ下って2018年にHaglofsの冬用のコートというかパーカを買っている。

冬用にHaglofsのコートを買った - 『言葉を吐く』

2023年にノースフェイスの腕にしか中綿の入っていないジャケットを買う。

2023年買って良かったもの - 『言葉を吐く』

2024年にアークテリクスのアトムヘビーウェイトを買って答えを得る。

2024年買って良かったもの - 『言葉を吐く』

今になって考えるとあまりにもわんぱくすぎる。若かったから頑丈だったということもなくはないけど、日記とか読み返すと普通に冬に体調を崩しがちだった。ここ数年のほうがよっぽど元気なので、それなりに寒さにやられていたようだった。


2018年ごろにHaglofsのジャケットを買いに京都のフルマークスに出向いて、その時には既にアシックスが輸入元に変わったあとでもう扱っていないと言われたことをふと思い出す。

Haglofs Ample III Jacket - 『言葉を吐く』

確かその頃は移転前で、市役所の近くだったような気がする。

その時にパンツを買ったことは覚えていて、どのメーカーだったか思い出せないんだけどなんとなくぼんやりHoudiniだったような気がする。語感とか字面に覚えがある。

当時のことは最近になってふと思い出す程度で、Houdiniのことも忘れていたけれど、今年になってHoudiniのシャツを買うかたちで(再び)出会って巡りを感じる。

やるべきではない理由は常に存在する

やるべきではない理由は常に存在する

仕事とかプライベートとか特定のシチュエーションに限らず、なにかに取り組む時の話。

やりたくない」という感情は常に湧いてくるので、常に存在する。なので「『やるべきではない理由』がゼロの時だけ何かをやる」という行動指針は機能しない、という気持ちで暮らしている。

Will/Can/Mustは、最後にMustだけが残るという考え方と同じ。

で、大抵のことはやると良い理由が存在するから、やるかやらないか考えるのはあまり意味がない。どうやるかを考えるほうがよい。

「良いデフォルト値」を持つというのはより一般化された素敵な抽象化だと思う。

refs. あとはAIに任せて人間は自由に生きる - Speaker Deck

このスライドはhitodeさんの日記で知った: プロセスや仕組み以外に大事なことは何? - hitode909の日記

ちなみにこの「やるべきではない理由は常に存在する」という考え方は「理屈と膏薬は何処にでもくっつく」ということわざが印象的で、自己決定とか仕事とかも似たところがあるよなあという考えを無理矢理よせて言葉にしてみたもの。

三方良し

他にも、「プロセスや仕組みだけでなく、〇〇が大事だよね」という主張はいろいろできると思うので、思いついたら教えてください。

せっかく読んだので書く。

「三方よし」か? という問いを立ててアイデアを磨く取り組みは、いろんな振り返りやKPTのシチュエーションで通用するので気に入っている。

KPTとかをやって改善案を考える根源的な理由はよりハッピーになりたいからといえる。

手間を減らしてもっと別のことに時間を割きたい・もっとユーザに求められているものを届けてユーザにハッピーになってほしい・ユーザがハッピーになった結果、売上が増えて給料も爆増してほしい、などなど。

チェックリストの項目を増やすと、同様の事故が再発する危険が減るかもしれないがほとんどの善良で良識のある人にとってはただただ考えることが増えるだけで、三方のうちの一方はよくない。

といった風に改善に量の概念を持ち込むと「チェックリストの項目を増やして満足する」みたいなよくある落とし穴を避けられるし、関係者の多い仕事という文脈を離れて人生にあてはめることもできる。

たとえば人生はだいたいお金をかけると良いかんじの体験を得られがちだけど、そうすると何にでも金をかけることになって破綻するのでそれを牽制する他の要素を見出す訓練にもなる。

ちなみに「要はバランス」という考え方とどう違うかというと、基本的に関係する要素すべてをハッピーにするということに意識を向ける点が違う。

バランスをとること自体は全員が不幸になることでも達成されるけど「三方よし」はそうではないという違いがある。