転職したし30になったしで、明らかにシニアムーブというか若者に示唆を与えるとか底上げするとかそういう期待を持たれて仕事が振られるなという実感が増したけれども、どうにも慣れない。

 

まず自分の軸はまだプレイヤーに置いていたいので、うまく期待値調整をしないとリーダーとかマネージャーとかそういう役割だけに甘んじそうという危惧がひとつ。

また、自分自身が他人の背中を見て勝手に所作を真似して生きてきたという自覚があり、背中を見せることはできると思うけれど指導とかをするポジションに立っての行動や発言をどうしていけば良いかっていうことに悩んでいる。

 

コーチングの本とかまた読もうかなと思っているけれど、やるべきこと・期待されることってそもそもコーチングなのかな? という疑問があったりする。自分の立場・役割のラベルを認識できていない。

まあ、これはものの本を読んでいけば「『○○ではない』ということは言えそうだ」という知識は溜まっていくだろうから、消去法でいろいろわかっていくだろう。

 

とりあえず背中を見せるという方向性でどうしていくのかと考えて、単に黙って何かしていても他人には届かないだろうから、うまく伝えていかないといけないだろうけれど、この塩梅が難しいと感じる。

何もしなければ基本的に伝わらないだろうし、かといって押し付けがましければそれを受け入れてくれはしないだろう。

基本は問題解決を一緒にやろうという姿勢で「こういう課題がありそうだよね」という課題の定義をまずやって、それのリスク評価を一緒にやり、解決策を見つけて実践していくというのを相手 (チーム) に経験を積んでもらうのは必須だと感じる。

自分がやれば早いと感じることは多いだろうけれどぐっと我慢する。

 

書けば当たり前のことだなーって思うけれど、こういうのをうまくやって成功したっていう体験に溺れていくのも嫌だなあ。

長い目で見れば自分のスキルや経験の貯金を切り崩していくだけだから、投資もしっかりやっていきたい。

2020年も共にあるモノたち

ルール

  • 1年以上継続して使っていて満足しているもの
  • 消耗品の場合は同じ種類を継続して買って使っているもの

前回

2017年も変わらずあるものたち - 『言葉を吐く』

Panasonic LUMIX S1R (カメラ) (1年〜)

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去年買ったS1R. 大きく重いけれどとにかく遠出する時もちょっと出かける時も常に持ち出している。手にとっていて楽しいし撮っても楽しい。

高い買い物だったから暗示をかけている……というわけではないはず。1年経っても熱は覚めていないし。

下手な人間ほど道具に溺れると言うけれど、少しはマシになっていると良いね。

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Duo Daypack (1年〜)

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日常使いのバッグは完全にこれになった。同じWANDRDというメーカーのPRVKE 31を持っていたけれど、30Lクラスでちょっと出る時には大きすぎることもあったけれど、このDuo Daypackはデイパックという名の通り20Lクラスのちょうどいいサイズなのでいつでも持ち出せる。

ロールトップのPRVKEと比べてオーソドックスなバックパックなのでコートを着ている時でも合わせやすいところもポイントが高い。

それでいて物が入って着替えがかさまなければ1〜2泊もいける。

Rapha ループバックトラウザー (1年〜)

Loopback Trousers - Tapered Fit | Rapha Site

2019年買って良かったもの - 『言葉を吐く』

Raphaのトラウザー。伸縮性があって暖かく、ジャージやスウェットほどラフすぎないのでさっと外に行く時に穿けて便利。

使い勝手が良いので2本目を買った。

ワンポイントのピンクがおしゃれで好き。

Pixel 3 XL (スマートフォン) (2年〜)

Pixel 3 XLを買った - 『言葉を吐く』

3年間のセキュリティパッチ提供期間内は使い続けるつもり。

Not Pinkの淡い色が好き。iPhoneはポップとかラグジュアリー路線だけれど、Pixelのパステルカラーを使った路線も好き。

2年経つけれど見劣りしないし、ちょくちょく機能のマイナーアップデートが降ってくるので満足している。

強いて言うなら少し大きいかも。Pixel 5くらいの大きさがちょうど良い気はする。

ヘアオイル (3年半〜)

これも使いはじめてけっこう経つ。Amazonで安定して買えるのが良い。比べるほど使ったことはないけれど、香りが控え目なのとベタつかないのが気に入っている。

特に乾燥する冬場は旅行先にも持っていく。もうちょっと小さいと良いけれど。

ホルン (3年半〜)

 

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買って3年以上経つのかあ。早い。始めた頃よりはずっと上手くなれたと思う。もはや現役当時に追い付けっていうかんじではなくなって、自分が理想とする演奏に近付けるかっていう心持ちになった。今の方がずっと楽しいと思う。

リズと青い鳥オフに参加したり、宇治市のコンサートに参加したり、楽しい経験がたくさんできたしまた吹きはじめて良かったなとずっと思っている。

またステージで吹きたいなー。

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エレキギター (5年〜)

 

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ロードバイク (5年半〜)

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最近は遠出することは減ったけれど、通勤や上加茂神社とか地下鉄やバスでは微妙に遠いところに出かける時とかでずっと乗り続けている。

たまにスピードを出すとサーッというロードバイク特有のホイールのベアリングが鳴ったり風を切る音が気持ち良い。

電動歯ブラシ (6年半〜)

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これもけっこう長いこと使っている。便利機能はないけれど歯を磨くのに必要十分で良い。

充電池がヘタるかなーと思っていたけれど、高々1回数分しか使わないからか特に困っていない。

出先に持ち出す時にかさばるのはややネック。パナソニックとかから小さい電動歯ブラシが出ているけれど、どこも交換用ブラシが高いのでメーカーを変えてもなあと躊躇している。

Kinesis Advantage Contoured Keyboard (2) (7年半〜)

modifier stuck, Kinesis Advantage Contoured Keyboard 2, キートップ交換 - 『言葉を吐く』

厳密には1から2に買い替えたけれどほぼ一緒ということで。

名実共に仕事道具となっている。ソフトウェアエンジニアは腱鞘炎とか手の不調に悩む人も少なくないけれど、これのおかげか困ったことは一度もない。

場所をとるし有線だしもっとこうなっていれば良い点は挙げればきりがないけれど、普段の使い勝手の良さ・慣れと比べるとまったく我慢できてしまう。

審査通った。

 

机どうしようかなとか考えはじめている。買い替えたい・買い替える必要性が高いけれどいろいろかさむしなあ、という思いと仕事があるから先延ばしにできない・安物買いしても処分とか大変だしなあという気持ちでちょっと悩む。

まあ分割とかで払えば良いし妥協しなくて良いかなあ。

 

いよいよだなあ〜〜〜。

夜中にやりとりしている仲介業者のサイトを見ていたらすごく良い物件を見つけてテンションが上がった。勢いそのままに内見を申し込んだ。

夕方に何の気なしにレッドブルを飲んでいたことも手伝ってか目が冴えてほとんど眠れなかった。

 

しかし既に申し込まれていたようで撃沈。

次は別の2つの物件を見る予定で、おそらくそのどちらかには決めそうかなあ。

内見

金沢移住計画の一貫。この前の土日に内見してきた。

前日

事前に内見をお願いしていた業者のオフィスへ向かうがGoogle Mapsでめちゃくちゃ評価が低いことに気がつく。

事前にあれこれ準備していたのになぜかGoogle Mapsで評価を見ることを忘れていたことにも、評判が悪いことにも愕然とする。

土曜日

行きの電車の中で事前にやりとりしていた内で印象が良かった業者に急遽日曜日のアポをとりつけるメールを送る。

ダメ元で一泊する準備はした。といってもジップロックに一泊分の下着を入れるだけ。

 

実際、内見させてもらっても新人なのか1を聞いて1が返ってくれば良いかな……という程度。

次の日に内見をお願いした業者と比べると、費用の見積もり提示がなかったりとなんというかやる気がないかんじ。

あまり長く付き合ってもらっても得るものなさそうだなと思い、予定した物件を見たところでお別れ。

 

ちょうど終わるタイミングで連絡が来て無事に日曜日に内見をお願いできそうとのことだったので一安心。

雨も降っていたので当日予約したホテルに帰って風呂に浸かって、オリエンタルブルーイングでビールを飲んでおしまい。

ヴァイツェンボックがめちゃくちゃおいしかった。

日曜日

駅で待ち合わせして内見開始。

やりとりしていても明らかに情報量が違うし、間違いなさそうだなとけっこう安心した。

 

  • 費用の見積もりを提示してくれる
  • 施工・管理している会社ごとの特徴 (ハウスメーカーなら大和がどうとか) の情報をプッシュ配信してくれる
  • 現在フリーランス (業務委託) なので審査面で不安があると伝えたら、会社ごとの基準・通りやすさの違いについて説明してくれる

などなど。

良い不動産業者を見つけようというのはこういうことだな〜と理解。

 

良い物件があったので仮押さえしてほくほくし、適当にぶらついて帰った。

その後

帰ってふと確認したら内見した部屋の間取りや方位が契約予定の情報と微妙に異なることに気がついて、確認すると2つある空き部屋のうち既に成約済みの部屋を内見していたということがわかった。

まあそういうこともあるよね……。ここでわかったのは、部屋ごとにシリンダーロックが置かれていたけれど、番号がそれぞれ異なるわけではなく共有されていたということ。それぞれ別れているとこういうヒューマンエラーは減りそうだけれども、複数の業者が物件を紹介することを考えると見たいはずの物件の暗証番号と取り違えて見れない、というリスクもありそうだからこれはこれで合理的だろうという考えに至った。

 

残念ではあるものの、見た物件の施工内容はかなり良いかんじだったので似たかんじのところを内見する申し入れをして第一段はおしまい。