内見

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

金沢移住計画の一貫。この前の土日に内見してきた。

前日

事前に内見をお願いしていた業者のオフィスへ向かうがGoogle Mapsでめちゃくちゃ評価が低いことに気がつく。

事前にあれこれ準備していたのになぜかGoogle Mapsで評価を見ることを忘れていたことにも、評判が悪いことにも愕然とする。

土曜日

行きの電車の中で事前にやりとりしていた内で印象が良かった業者に急遽日曜日のアポをとりつけるメールを送る。

ダメ元で一泊する準備はした。といってもジップロックに一泊分の下着を入れるだけ。

 

実際、内見させてもらっても新人なのか1を聞いて1が返ってくれば良いかな……という程度。

次の日に内見をお願いした業者と比べると、費用の見積もり提示がなかったりとなんというかやる気がないかんじ。

あまり長く付き合ってもらっても得るものなさそうだなと思い、予定した物件を見たところでお別れ。

 

ちょうど終わるタイミングで連絡が来て無事に日曜日に内見をお願いできそうとのことだったので一安心。

雨も降っていたので当日予約したホテルに帰って風呂に浸かって、オリエンタルブルーイングでビールを飲んでおしまい。

ヴァイツェンボックがめちゃくちゃおいしかった。

日曜日

駅で待ち合わせして内見開始。

やりとりしていても明らかに情報量が違うし、間違いなさそうだなとけっこう安心した。

 

  • 費用の見積もりを提示してくれる
  • 施工・管理している会社ごとの特徴 (ハウスメーカーなら大和がどうとか) の情報をプッシュ配信してくれる
  • 現在フリーランス (業務委託) なので審査面で不安があると伝えたら、会社ごとの基準・通りやすさの違いについて説明してくれる

などなど。

良い不動産業者を見つけようというのはこういうことだな〜と理解。

 

良い物件があったので仮押さえしてほくほくし、適当にぶらついて帰った。

その後

帰ってふと確認したら内見した部屋の間取りや方位が契約予定の情報と微妙に異なることに気がついて、確認すると2つある空き部屋のうち既に成約済みの部屋を内見していたということがわかった。

まあそういうこともあるよね……。ここでわかったのは、部屋ごとにシリンダーロックが置かれていたけれど、番号がそれぞれ異なるわけではなく共有されていたということ。それぞれ別れているとこういうヒューマンエラーは減りそうだけれども、複数の業者が物件を紹介することを考えると見たいはずの物件の暗証番号と取り違えて見れない、というリスクもありそうだからこれはこれで合理的だろうという考えに至った。

 

残念ではあるものの、見た物件の施工内容はかなり良いかんじだったので似たかんじのところを内見する申し入れをして第一段はおしまい。