リズオフ本番

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

8月の練習から3週間ほどでリズオフの本番を迎えた。

ドキドキしながらも楽しく良い演奏ができたらいいなーと思っていたけど、なんと日付を間違えていて朝起きた時にはリハ開始30分前というとんでもないやらかしをしてしまった……。
かなり前にカレンダーへ予定を入れた時点で曜日を間違えており、それから一度も確認していなかった。1週間前にレジュメが共有されたけど搬入口などにばかり目が行って再び確認するところまで気が回らなかった。
前日に「明日はよろしくお願いします」「明日の台風心配ですね」とメッセージがまわってきたことに違和感を感じない自分にけっこう不安を感じる *1

まあそんなこんながあり寝起きからサーッと血の気が引いた。わりと寝起きが良く、すぐに活動できるタイプだけど普通に貧血を起こしたのかと思うくらいクラッと来た。
当然バタバタしながら出たので、持っていく予定だった譜面台を忘れるなどの事故もあった。まあ演奏ができない致命的な忘れ物はしなかったのは幸い。

会場は宇治文化センター、作中で使われた大ホールではなく小ホールだけど、搬入口はあの晴香先輩が香織先輩を励ましたあそこだし着いた瞬間にすごい気持ちになった。

舞台に上がった時の照明の暑さ、リハーサル室とは違う音響、暗く落ち込んで見える客席、などなど初めて立つ会場なのに懐しさのほうが強い。

本番は最後のほう、『Samba de Loves You』はけっこうバテたりもしたけど今の自分なりの演奏ができたと思う。もちろん個人技能だけじゃなくちゃんとパートの音を聞けて良いホルンセクションであることは意識できたのは成長だと思う。100点ではないけど自信は持てた。

懇親会もずっとユーフォか楽器の話ができて楽しい時間が続いた。

1回の練習と1回の本番で終わってしまうのがとても惜しい気持ちでいっぱいなので、継続的になにかやりたい!! と思えた。

*1:土曜に関西上陸予定だけど、日曜だと思い込んでいたので普通に気付けたはず