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土曜日は会社の人と植物園に写真を撮りに出かけた。
普段はひとりで写真を撮るので他人がどんなところに着目するのか知れてよかった。

日曜日は買った4Kモニターが届いたのでPS3をセットアップしてテイルズオブゼスティリアを遊んだ。

据え置きゲーム機で遊んだのはかなり久しぶり。

4Kの解像度と43インチの大きさは写真鑑賞すると迫力がある。
目の前が映像で満たされたときの没入感は言葉以上に感動する。

Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11

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テイルズ オブ ゼスティリア 数量限定特典 <豪華2大予約特典> - PS3

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写真の上手下手って何で決まるのかなあって考えていて、写真というフォーマットに執着を持てるかというところはありそうだなと思った。

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帰りにふと電話ボックスを見たら小雨の跡が側面に残っており、それが対向車線からのヘッドライトで光り、それはできすぎなくらいきらきらしていた。

カメラも持っておらずスマフォで一枚撮って、もうちょっと構図とかボケたかんじとか詰められるかなと思ったけどスマフォしかないしな……と思ってそれきりにして帰った。

帰りながら、写真が上手い人はああいう瞬間を逃さず納得いくまで詰められるのだろうなと考え、また、なぜ自分はあそこで踏ん切りをつけて諦められたのかといったことも考えた。

あのきれいな奇跡みたいな瞬間をもう目撃し終わっていて、事後の露払いみたいなものとして写真に収める行為があるだけなので、もう過ぎ去ったものは捉えられないという当たり前の諦観があったのかもしれない。

写真それ自体を表現として考えるというより、自分の視覚や記憶の補助としてしか考えてないからなんだろうな、と思った。

文章もそうでエッセイ風の文章がどうにも苦手。個人的なようでいて読者への視線が残っている。

感動した瞬間から遡った写真も、第四の壁を越えた文章も、感動の時系列や人生という物語の額縁といった自らを規定するフォーマットを壊すことにつまらない掟破りを見て白けてしまう。

先週の土曜日 (2/25) は天気がよかったけれど起きるのも行動を開始するのも遅くて、出かけるタイミングを失ってしまった。

家を出て歩きはじめてどうしようか迷って、日曜日に行こうと思っていた写真展に行くことにした。

大阪のギャルリ・キソウがメインで、ついでにリコーイメージングと富士フイルムのギャラリーを見た。

ギャルリ・キソウ企画展
菊地和歌子写真展「echo」

菊地和歌子写真集『echo』の刊行(LibroArte)を記念して作品展を開催します。
8年にわたり撮影した雪の在る風景。
遠くひろがるその白に心を映す。
ふわりと舞いながら響き合う大地の声。
色づきだすいつかの記憶。
[色とりどりの白]が運んでくれる情景の数々。

これからの展示 – Acru(アクリュ)

ギャルリ・キソウは、アート色というか表現色の強い展示。

ほとんど真っ白な雪景色の写真ばかりで色彩に乏しいけれど、小さくビビッドな服を着た人が写っていたり、雪を被った木々のコントラストが映えたり、北海道にいるときに目にしたような、どうしようもない景色ばかりがあって、懐しいような変な気分だった。

リコーイメージングは PENTAX KP が展示されていたのでちょっと触ってみた。小さいけれど意外と重くて、食指は動かなかった。

ギャラリーは作例中心でごく小さかった。いまいちギャラリーの作法というか目指すところをよくわかってないのだけれど、光沢のある紙にプリントして蛍光灯が反射するような角度で展示されるのは、そういうものなんだろうか。

富士フイルムのギャラリーは、本当は行くつもりがなく、富士フイルムのサロンを見るつもりが間違えて入った。

富士フイルムのギャラリーは賞の入賞作品が並んでいて、賞に応募して入賞しそうな作品がたくさん並んでいた。入賞しそうな作品なんて言い方をすると嫌味っぽいけれど、特に含意はなく、ただそうとしか表現しがたい気がした。

帰り、本町から淀屋橋まで歩いた。淀屋橋からビル街を写しとりたかった。橋に立ち写真を撮ろうとカメラを構える。途端に、車が通過して橋が揺れるのを敏感に捉える。普段は気付きもしないことに鋭敏させる。

淀屋橋から梅田まで地下鉄で移動したけれど一駅だし歩いてもよかった。地下鉄淀屋橋駅は改装されて綺麗になっていた。

2DK、Gペン、目覚まし時計

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 1 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 1 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 2 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 2 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 3 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 3 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 4 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 4 (百合姫コミックス)

Kindle 版を買って一気に読んだ。『やがて君になる』を買って読みはじめたあたりから Amazon のおすすめがいわゆる百合ものばかりになって、おすすめされるままに買ってまあまあよかったかもね、っていう日々が続いていたけれど、これは久しぶりに脳髄にズイッときた。

特に4巻の葵さんはね……。こういう人にひとしきり弄ばれて破滅したい。

地雷っぽさっていうか「あ、この人やばい人だ!」って危険信号が鳴っているけれども進まずにはいられない……これが魔性なのかな。

ほどよい生活感と夢見るかんじが心地よい。

帰省

1週間くらい帰省した。2月に帰るのは久しぶりでこんなに寒かったっけ……と戸惑った。もう自分は身も心も北海道の人間じゃなくなったなあ。

実家の周りは何もなくて、自転車が使えない季節なのでほとんど実家に軟禁状態だった。平日は普通に仕事しているし、昼休みの時間も自分で昼食を作って食べたら残り15分くらいで機械にでもなったみたいだった。

雪が深いしもっと写真を撮るつもりだったけれど外に出られなくてあてが外れてしまった。

もうひとつ目的にしていた、着替えとカメラを入れたバックパック生活がどれくらい現実的か試すというところは達成できた。けっこうパンパンだったけれど、MacBook は置いていくだろうからたぶん大丈夫。

ただ DFA★ 70-200mm F2.8 は持っていけるかはあやしい。重さはほぼ MacBook と変わらないか少し重いくらいなので、背負えないことはないけれど、容量的にだいぶ厳しいかんじ。

入りはするんだけど、余裕がない。こっちに帰ってきてから北野天満宮に出かけたときは135mmあたりを主に使って、だんだん望遠側に慣れてきた。

いいレンズだけどいかんせん重く、あとどうしてもサンクコストっていうか高いレンズだったのでもっと楽しみたい、みたいな気持ちも邪魔してくる。DFA 100mm F2.8 Macro あればいいかなあ、という気もしつつ……。