車対車の交通事故の当事者になった

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

過失割合等が確定していないので中立的な表現を心がけた結果、やけに他人事みたいなタイトルになってしまった。

事故の経過

  • 当方は片側2車線の幹線道路の第二走行車線を走行していた
  • 相手は当方から見て左方の駐車場から出たところ、右側面と当方の前面が接触
    • この時、第一走行車線にはブレーキランプと左折の方向指示器を点灯させていた車1台とその後ろにブレーキランプを点灯させた車1台の計2台が停止ないし最徐行していた
    • 相手はこの陰から出てきた
    • ドライブレコーダーの映像を見るかぎり、相手の前輪がやや右方向を向いていたので横断し右折しようとしていたように見える
      • 映像上で方向指示器の点灯は確認できなかった
      • また歩道から車道に進入して以降は速度が上がっており徐行は確認できなかった

被害状況

対物

  • 相手
    • 接触した運転席側のドアは歪んで開かなくなっていそうだった
      • 相手は助手席側から出た
    • 右前方のホイールのキャンバー角がネガティブ方向に大きくついていたので歪んでいたようにみえる
    • 100m程度の自走は確認できた
    • エアバッグは開いていなかった
  • 当方
    • エアバッグが開いた
    • ボンネット、フロントバンパー、運転席側のドアに損傷
      • ボンネットは歪んだ
      • クーラントが漏れていた
    • ディーラーのメカニック担当の方いわくエアバッグが開いていることなどなどで修理費用は100万以上はかかりそうとのこと
      • 残債のことを考えてもおそらく買い替えになるのではないかとのこと

対人

  • 相手は不明
    • 傷病のため通院することになった場合は警察へ人身事故として切り替える旨を届け出るためにお互いに連絡する口約束は交わしてあり相手からその旨の連絡はない
  • 当方は1週間程度の頚椎捻挫と診断書を書いてもらった

経過

双方の保険会社を通して過失割合の判定と被害状況の確認を進めているところ。

よかったこと

  • 衝突安全性の高い新しい世代の車に乗っていたこと
    • 車体の損傷程度のわりに身体への被害が少なく済んだのは安全性能が高かったおかげだと思う
  • ドライブレコーダーを取り付けていたこと
    • 事故が起きた当時は当然ながら細かい状況を把握できていなかった
    • 当初は相手が左折してきたと思っていたが、ドライブレコーダーの映像で見返すと右折しようしてきたことがわかった
      • また方向指示器の点灯も確認できなかった
      • 当然左折しようとしてきたのか、幹線道路を塞ぐかたちで横断して右折しようとしてきたかによって過失割合は大きく変わる
  • 任意保険に弁護士特約をつけていたこと

失敗したこと

  • JAFの更新を忘れていたこと
    • 去年の9月で更新予定だったがすっかり忘れていた
    • なのでレッカー費用が非会員価格になり5km程度の移動で21,000円くらいかかった
  • 車両保険に入っていなかった
    • 痛恨

今後

修理にせよ買い替えにせよまたMAZDA3に乗ろうという気持ちになっている。

最近、他の車に興味が湧かないこともなかったけどそれは2台持ちするとかであって、MAZDA3を手放すつもりはまだなかった。

現実逃避なのか現実を直視するためなのかよくわからないけど、新車見積もりを見ている。 幸か不幸かちょうど商品改良が入るタイミングらしい。

なんだかんだ次もSKYACTIV-Xに乗りたいなと思っている。できれば次は4WDで。といったことを考えてなんとか正気を保とうとする。