アークテリクス ベータジャケットを買った

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ベータ ジャケット ウィメンズ – アークテリクス公式オンラインストア

アークテリクスのジャケットを年末に買った。

真冬以外はHaglofsの薄いシェルジャケットを、真冬には同じくHaglofsの冬用コートを持っている。

Haglofs Ample III Jacket - 『言葉を吐く』

冬用にHaglofsのコートを買った - 『言葉を吐く』

シェルジャケットがヘタってきたのと使われているゴアテックスの裏地がけっこうペタペタしがちで肝心の梅雨時に使いづらくて困っていたのと、金沢の冬はよく雨雪が降るけど冷え込みはそんなにひどくないのでそんなに寒くない時にTorson Parkaだと暑いので真夏を除いて通して使えるシェルジャケットとしてこれにした。

当初はノースフェイスを考えていたけれどもあまりピンとくる色がなくて、ふと日本人が着た時の身頃とか知りたくてYouTubeで調べたらアークテリクスのこのジャケットが紹介されており、おしゃれな色が揃っているしノースフェイスとあまり変わらない価格だったのでこれにした。

試着できる店を見つけて探すのがまたやや骨が折れて、石川県内に無いことはないけれどサイズが揃っている店がなくて富山まで行くことになった。 事前に調べたかんじ、アークテリクスはワンサイズ落とすくらいがちょうど良いサイズ感っぽくレディースのSかXSがちょうどよさそうと見込んでいて、実際にレディースのXSがぴったりだったのでそれにした。

色も、当初はBlack Sapphireという深い青が気になっていたんだけれども、たまたま店頭に在庫があったLabyrinthという落ち着いたエメラルドがモノトーンすぎずビビッドすぎずで気に入った。

寒い時は中にダウンジャケットを着れば十分だし、梅雨の始めまでは着れそうなかんじなのもよい。

ちなみにアークテリクスのジャケット名はアルファ、ベータ、ガンマなどのモデル名とLTやARなどのバリエーションとの組み合わせになっている。

規則性があるようでなくて、たとえばLTはLightweightで軽量とされているけどノーマルモデルに対して少しフードが大きく登山用のヘルメットに対応しているというのが名前から類推しづらかったり、アルファからガンマになるにつれて生地の薄さが厚くなっていくのかと思えばそうではなく、アルファはダウンでベータはシェルジャケットだったりで難しい。

シュッとしたシルエットが気に入っていて、着ると気分が上がるので買ってよかった。