FGO、タオルケットの洗濯

大晦日になぜか今更FGOを始めた。最初のチュートリアルガチャで清姫を引いて気に入ったので主力にしている。

 

タオルケットとシーツの洗濯をした。が、ネットに入れたら全然脱水が進まなくて困ったけれど、ネットから出したらいけた。

前にも洗ったのにまた忘れたのでScrapboxにメモった。

大晦日にやっておけば良かったのに。

2020年に買って良かったもの

マットレス (マニフレックス メッシュ・ウィング)

京都に引っ越してきた時に買った無印の脚付きマットレスのコイルがとうとう傷んでしまい、寝る時に腰が痛くなってしまうようになったので買った。

マニフレックス製品は睡眠に一家言ある知り合いの界隈で評判が良く、かつ三つ折りマットレスなら引っ越し時にもさほどかさばらないだろうしということで選んだ。

実際、明らかに寝付きが良くなってスマートウォッチによる睡眠スコアは向上したし、夜中に目が覚めることが減った。

メッシュ・ウィングモデルということもあって通気性が良いのが売りらしいけれど、たしかに夏場に特別寝苦しく感じることはなく、また梅雨や結露しやすい冬を迎えてもカビることなく済んでいる。

サウンドバー (YAMAHA YAS-209)

凛として時雨の配信ライブにあわせて買った。

壁が薄いから大きい音も出しづらいし……と今まで買い渋っていたけれど、家で過ごす時間が増える一方で2020年のライブイベントはことごとく潰えてしまったので、このままだと悲しいままだなと思い買うことに。

ヨドバシで他のメーカーのモデルとあわせて試聴しつつ決めた。

サウンドバーは映画館の再現を意識して重低音の迫力を押し出すモデルも多いけれど、ヤマハは帯域の癖のなさが特徴に感じられ、配信ライブなどリスニング用途でも十分活躍してくれている。

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アウトドアチェア (Helinox コンフォートチェア)

家にいる時間が増えてきたので机に向かう時以外に座る椅子がほしいと思い買った。

これまで読書する時は週末にカフェに出向いた時に読むことがほとんどだったけれど、難しくなってしまったので読書する習慣を取り戻したいという思いもあった。

アウトドアチェアなので折り畳むとヨーロッパで売っている太い1Lのペットボトルくらいの大きさになるのでバックパックに入れて持ち出すことも容易い。

秋には持ち出して京都御苑で本を読んでいたりした。キャンプにも役立ちそう。

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レンズ (Panasonic S Pro 50mm F1.4)

こういうご時世なので写真趣味も衰えを見せるかと思いきやまた大きなものを……。

高い・大きい・重いの三要素が揃っている、そんなのどうでも良くなるくらい出てくる写真がすごく良いし、撮っていてテンションが上がるので替えが効かない。本当に買って良かった。

明るい標準単焦点というだけでまずアガる。強いて言うならレンズ本体のフォルムの流麗さに対して花型フードがかっこよくないのが気になるけれど、まあそれも些細なこと。

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あわせて読みたい

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去年: 2019年買って良かったもの - 『言葉を吐く』

プログラミングしていて見た変な夢シリーズ

関数は槍

いちごの入った甘味が食べたくなったので、いちごが含まれているかどうかを真偽値で返す JavaScript の関数オブジェクトを持ち歩いて稲とかに片っ端から apply していちごが含まれていないか調べまくった。

関数オブジェクトは槍みたいで、突き刺すと apply したことになる。

■ - 『言葉を吐く』

関数とかファーストクラスオブジェクトが手に取れるの普通におもしろそう。

本当に刺さると参照透過でなくなってしまうので概念的なかんじなんだと思う。

人間ビルダー

学校の校庭に落ちているJSやCSSを集めて食べて最後に吐いてアセットコンパイルしていた。

■ - 『言葉を吐く』

たしか gulpか何かの設定でウンウン悩んでいた時に見た夢。

哀れにも自分がそこらへんに生えている雑草を食べる存在に見えたんだと思う。

フルスクラッチ

なんとかデッキにおさまるくらいにビルドすることはできたけど、これだとコテージのシャッター (雨や風をよけるためにある) をおろすことができないので、もっと広いところに置いておく必要がある、とか話す。

コテージの中に小学校を置いておくじゅうぶんなスペースは無い、という結論に至り、やっぱり今までどおり小学校を Jenkins でビルドしよう、ということになる。

けど、Jenkins でビルドする方法がわからなくて、仕方がないのでソフトウェアエンジニアを辞して自分が小学校を建て直すことで責任をとる。

■ - 『言葉を吐く』

Jenkinsの設定がうまくいかなくて悩んでいた時に見た夢。

「もうこんなの爆破して更地にしてしまった方が早いわ」って気持ちだったので、それがよく現れている。

サーファー

自宅の地下に原発があってそれが爆発して津波が発生したので波乗りしてたら楽しくなってきてソフトウェアエンジニアやめてサーファーになるって宣言した。

■ - 『言葉を吐く』

確か進めていた仕事の調査が進むうちに、前提が覆るような仕様を発見してしまって自暴自棄になった日に見た夢。

社会の荒波の上で踊る哀れな人間やんみたいな気持ちが自分はサーファーだと思い込んだのでしょう。

マグロ

オフィスで bot と会話していると突然、動かなくなった。もしやと思って調べると、契約しているさくら VPS で障害があったようだった。bot はさくら VPS で動かしている。

問い合わせるとさくらインターネットからマグロの死体が4匹送られてきた。さくらインターネットではマグロが VPS のインスタンスであり、検証のために障害が起きたときのログをくれ、みたいなことを言ったら障害のあったインスタンス4つがまるごと送られてきた。さすがさくらインターネットはちがうな、と思った。

■ - 『言葉を吐く』

仕事で障害対応の話をした頃に見た夢。VM運用をしている時にはおかしくなったホストを切り離してそこで調査するとかよくやったけれど、おかしくなったサーバー = 魚の死体になるっていう発想が安直。なんで鯖じゃなくてマグロなんだろ。高級インスタンスを相手にしていたのかな。

ちなみにCTO に「Erlang か」と失笑されたのは当時のCTOに言われた実話 (Erlangどうですかね、って言ったのは自分ではない)。

世界の行き来

Promise があるので解決してコールバックを呼ぶ。
すると現実に戻る。

現実でも Promise があるのでそれを解決すると夢に戻る。

現実と夢を Promise で行き来する。

■ - 『言葉を吐く』

Promiseを使ってコールスタックがすごいことになったコードのデバッグをしていた時に見た夢。

めちゃくちゃなソフトウェアに出会ってもSFの道具として見た夢になるのは成長を感じる。

クラウド is 農業

AWS NLBにproxyをぶら下げるための作業をしている。

NLBは畑で、proxyは野菜。耕して丁寧に1つ1つ埋めるのがロードバランサにぶら下げる作業。

今年も1年がんばってくれよなって土に埋めて送り出す。

■ - 『言葉を吐く』

よく「ペットから家畜へ」という表現が使われるけれど、クラウドサービスを使っていてもステートフルだったりSPOFっぽいコンポーネントを建立する時には儀式めくことが多い気がする。

おまけ: Xcodeに迷い込む夢

日記を検索しても出てこないので意外と書いていないみたいだった。

Xcodeのinterface builderの中に迷い込む。

NSTableCellViewを中央寄せしたいけれどなかなかうまくいかず、interface builderの中でがんばってビューをいじっている。

中央寄せがうまくいったと思ったら今度は上辺とのマージンがおかしくなってそっちを直す。

あっちを立てればこっちが立たずという状況に目が回っているうちにinterface builderから出られなくなる。ビューが入れ子になっていて、出たと思ったらさらに親のビューの中にあってもう一度抜けないといけないことがわかる。

これは確か2013年にWWDCでinterface builderが発表されたばかりの頃のiOSアプリプロジェクトに急遽投入された時の夢で、2ヶ月後にスマフォアプリエンジニアが辞めるので引き継ぎたい、ということを上司から言われた時からずっと見続けていた夢。チームにもうひとりいたエンジニアはWindowsユーザーだった。



yaamaa-memo.hatenablog.com

この記事を読んで「自分も変な夢よく見たなあ」と思うところがあったので夢カテゴリを読み返してみた。

最近はひどい目に遭うことが減った気がするので、また変な夢を見れるように慣れない分野に出ていったほうが良いかもしれない。

転職したし30になったしで、明らかにシニアムーブというか若者に示唆を与えるとか底上げするとかそういう期待を持たれて仕事が振られるなという実感が増したけれども、どうにも慣れない。

 

まず自分の軸はまだプレイヤーに置いていたいので、うまく期待値調整をしないとリーダーとかマネージャーとかそういう役割だけに甘んじそうという危惧がひとつ。

また、自分自身が他人の背中を見て勝手に所作を真似して生きてきたという自覚があり、背中を見せることはできると思うけれど指導とかをするポジションに立っての行動や発言をどうしていけば良いかっていうことに悩んでいる。

 

コーチングの本とかまた読もうかなと思っているけれど、やるべきこと・期待されることってそもそもコーチングなのかな? という疑問があったりする。自分の立場・役割のラベルを認識できていない。

まあ、これはものの本を読んでいけば「『○○ではない』ということは言えそうだ」という知識は溜まっていくだろうから、消去法でいろいろわかっていくだろう。

 

とりあえず背中を見せるという方向性でどうしていくのかと考えて、単に黙って何かしていても他人には届かないだろうから、うまく伝えていかないといけないだろうけれど、この塩梅が難しいと感じる。

何もしなければ基本的に伝わらないだろうし、かといって押し付けがましければそれを受け入れてくれはしないだろう。

基本は問題解決を一緒にやろうという姿勢で「こういう課題がありそうだよね」という課題の定義をまずやって、それのリスク評価を一緒にやり、解決策を見つけて実践していくというのを相手 (チーム) に経験を積んでもらうのは必須だと感じる。

自分がやれば早いと感じることは多いだろうけれどぐっと我慢する。

 

書けば当たり前のことだなーって思うけれど、こういうのをうまくやって成功したっていう体験に溺れていくのも嫌だなあ。

長い目で見れば自分のスキルや経験の貯金を切り崩していくだけだから、投資もしっかりやっていきたい。