この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

レッスンで「不安なことがあったら瞑想して掘り下げて、解決可能な単位に対してなにか行動するといいよ」といったことを言われて、これいままで日記を書くことで解決してきたことじゃん、最近できてないじゃん、とはっとし愕然としたので書きます。

9月はとてもいろんなことが重なり負荷が高い。

まず仕事。いきなり外から降ってきた話で、かつ締切も急で、しかも変更がまあまあ大変。最近GoとTypeScriptばかり書いていたのでPerlを書くのも若干の盛り下がりポイントである。

話をふっかけてきた側は、そのくせ反応が鈍いのでこちらからあらかじめいろいろ気をまわしておく必要がある。しかしそれもだんだん尽きてきてあとは祈るだけみたいになりつつあるが、失敗したときの影響は大きい。かなり理不尽でイラつくけどいろいろな立場上、自分がやるしかないのでまあやるかと思っている、けどイラつくものはイラつく。

別の仕事は新しくいろいろ考えたりしたりするから、まあまあ大変だけど楽しくやれそう。けど、どう転ぶかわからない先の仕事のことを気にしなくちゃいけないのが嫌。

あとbuildersconが控えている。こっちは話の材料はおもしろいという自信がめずらしくあるから、あとはうまく伝えたいなって思っている。そのために丁寧に準備したい。が、上記の仕事で細切れに手間取らされていてイライラする。

とはいえ藤原洋記念ホールという大きいところで話せるので楽しみである。あとどれだけ準備ができようができまいが、当日が来たらそれでおしまいである。

その次の週、コンクールがある。ホルンを再開して1年ちょっと経つし、厳しくも客観的な評価を得たい、場のために練習していくという体験をもう一度味わいたいと思っている。

それはいいけれど、旅行の予定とか仕事とかビルコンが重なってしまい時間を確保したり優先度を考えるのが大変。それなりに成功させて舞台に立つ自信を失いたくないと思っている。

そのためには納得できるだけの練習をして、それでもだめだった・よかった、という結果を得たいのだけれど、今のままだとどのような結果になるにせよ「練習しておけばよかった」と思ってしまいそう。そうなってしまうとなおさら社会人になってから楽器を続けることに対する自信が揺らぎそうで、そこだけはなんとか折り合いをつけたいと思っている。

とどめに、これら諸々をわかった上でやったので手に負えないけれど、シルバーウィークに旅の予定を入れた。コンクールの2日後。こっちは体ひとつあればどうにかなるからいいけれど。

こう書いてみるととにかく仕事がとにかく不安の種という気がしてきた。いい具合に追い出したい。