近況

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

TK from 凛として時雨 presents error for 0 vol.4

なんばHatchでACIDMANと。ACIDMANは高校のときにたくさんコピーしたなあ。最近の曲からよく知っている昔の曲までやってくれて嬉しかった。“to live”がめちゃくちゃかっこよかった。

TKは今回からPAと照明のスタッフが変わったらしく、外音がめちゃくちゃ良くてびっくりした。音のバランスが変わってギターは控え目にベースとピアノが大きめで、とても聞きやすかった。このPAで時雨のほうも聞きたい。

“katharsis”もやってくれた。思っていたギターと違ったみたいで「違う」っていうジェスチャーをして何度か交換していた。MCで「ギターとってきてもらっています」って言っていて、律儀でかわいいなと思った。

“Shandy”は久しぶりのような気がする。4カポという情報を聞いてちゃんと見てみるとたしかに4カポだった。「僕の中で〜」のところで外していた。ドロップDで4カポっていう情報もあったけれど6弦がどうだったかはわからない。

“contrast”のイントロとアウトロがピアノシーケンスなしのアレンジで、アコースティックアレンジに近いしっとりした雰囲気が出ていて良かった。

全体的にとにかく音の良さに感動してかなり盛り上がった。最近、ライブ見る時にお酒を飲むことが多い。今回もハイネケンを飲んだ。ふわふわして楽しい。

鉄道大回り

金曜日に休みをとってひたすら鉄道に乗る活動をした。

三条から京橋まで京阪に乗り、京橋から木津まで学研都市線に乗る。木津から京都まで奈良線の大和路快速。

大阪の南東や京都の南部は普段まったく訪れず、こうして鉄道に乗る遊びをしないと土地勘もおぼつかない。

学研都市線は松井山手を過ぎると単線になって途端に地方っぽくなるのがおもしろくて好き。

響け! ユーフォニアム 北宇治高校定期演奏会

なんだかんだ毎回来ている。今回は宇治。

『リズと青い鳥』フル尺がついに解禁された。『リズと青い鳥』はCDで聞くよりずっとダイナミクスに富んでいて生はいいな〜と改めて感動した。

その他の曲は全体的にちょっと演奏が粗かった気がする。

立川で「リズと青い鳥」を見た時もそうだったんだけれども、こういうイベントに来ると4D感が強いというか、においが……。

深夜

いろいろあり深夜にやる仕事が発生した。昼すぎまで寝て、夕食を食べてから出社して日付が変わるのを待ち、イベントをこなし、3時くらいに帰った。

カフェイン (レッドブル) を飲むことに慣れていたので覚醒作用も効き目が薄くなったと思っていたけれど、遅い時間に飲んで時間も経っていなかったせいか、あるいはめずらしく緊張するような仕事をしたせいかあまり眠れず、5時半くらいまで寝付けなかったし、昼前には目が覚めた。

内容としては楽しくないというか、喜ぶポイントはほとんどない災害みたいなイベントだったのだけれども、深夜で数人で集まってなにかをするというのは学生っぽくてちょっと楽しかった。

続・終物語

劇場上映がはじまったので見てきた。原作が出た時は「終物語」で締められた舌の根も乾かぬうちに続編かよ〜と思ったものの、読んでみたらシリーズで一番好きになった。ので、これは見ておこうと決めていた。

西尾維新作品はキャッチーなモチーフ (鏡世界の反転など) に言葉遊びみたいな仕掛けをかけるのが特徴だと思っていて、それが好きなところでもある。『続・終物語』ははやいうちから鏡の中の反転した世界であることが示唆されているが、同時に単に反転しているわけでもなさそうだ、という含みもある。

そういうミステリっぽさが敷かれつつも、謎それ自体の比重はそこそこに明かされる「なぜそうなったのか (= why-done-it)」が実によくできていてよかった。

ちゃんと前巻で種明かしされた忍野扇のバックグラウンドが活かされたおはなしで、とてもきれい。

だし、ビジュアルインパクトが特にすごいエピソードだからアニメ化されてほんとうによかったなあ。