かってに改蔵」の羽美が好きだけど、最終回で、まあ、ああいうネタばらしとオチがついて。「ヤンデレ」というキャラとしての記号から、「精神病患者」になった。

ギャグ漫画の中での笑いの種でしかなかったはずの、猟奇的な行動や、友達がいない、という性格付けが、一気に重みをもった。

いままで笑ってきたことも、彼女、彼女達が心から悩み、苦しんだ末の結果だったのかもしれない。

一体、そういうオチのつけかたをして、どんなことを伝えたかったのか、あるいはなにかを伝えるつもりはあったのか、わからないんだけど、すごく、すごく、重たくて、とても好きになった。

久米田先生の描く「幸せ」がとても好きだし、重い。きっと、「さよなら絶望先生」でも、幸せがとても重く、大切に扱われる最後を迎えるんだろう。はやくその瞬間を見たいかもしれないし、でも、永遠に来なければいいともおもっている。