この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

会ったことのない、しかし自分に大きな影響を与えてくれた人と会う。

社内むけに公開していた Android アプリの話を聞く。「今は手抜きなので rwx すべて与えられているけどよくないから wx にしたほうがいい (のでそうしてもらえるとうれしい)」というようなことを言われた。Android アプリの権限管理の話だったと思う。

湿原を見下ろせる丘のようなところを降りていく。とても穏やかに、幸せそうににこにこと話しているその人を見て、想像よりずっと明るい、と思った。

これもまた印象とは違って、その人の伴侶についてずいぶんと惚気を聞いていた。

それから、「Xさんはいいですよね、とてもいいと思う。日常に生きているという感じがする。僕は、彼女こそが日常を大切にしていると思います」とその人は言った。自分が「実はXさんとはお付き合いさせていただいています」と言うと、一瞬、驚いて、また笑って、「そうか、よかった、よかった」とその人は言う。

飛行船に乗って湿原の上を遊覧する。空はピンク色で、アイスクリームが食べたくなった。