この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

昨日の朝は、堀川通を走って上加茂神社へ。自転車をとめようと思ったけど、駐輪場には登録が必要とあり、登録は社務所で行えるらしかったけれども社務所は開いてなかったので諦めてとんぼ返りした。

帰りは大宮通を走った。京都は南から北に緩やかな勾配がある、という話を実感できた。帰りは自転車自体の軽さも手伝ってほとんど漕がなくとも前進して、ああ下り坂なんだなあ、と感じることができた。
京都の住所表現における「上ガル」「下ガル」という表現は緩やかな坂になっている京都市内を移動する際の「坂を上がる・下がる」に由来している、という話を思い出した。

今日の朝は嵐山へ。昨日と変わって晴れて気持ちよかった。桂川は大雨の影響がまだ残っているのか、とても濁っていた。

二尊院や常寂光寺を通りかかったけれども、どちらも開いていなかった。引き返して松尾大社に寄って帰った。


朝早くに自転車に乗ってちょっとでかける生活を2日してみたけれど、ほどよく疲れて寝付きがよくなったし、仕事を始める時間には覚醒しきってすっきりとした頭でいられるので運動は大切だな、と思った。


京都の北のほうとか、あまり訪れたことのないあたりを自転車で走っていると、どんどんいろんなことを思い出す。

高校生までの頃に見たもののデジャヴとか。自転車がそうさせているのか、京都のそこらへんの風景がそうさせているのか、どちらなのかはわからない。

そういえば嫌なことがあったらとにかく自転車ででかけていたな。