この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

写真表現、撮影技法、なんというのがよいのかいまいちわかりかねるのだけれども、最近はモノクロ表現についてよく考えて、実際にモノクロ写真とすることが多い。

今年に入ってからは意識的にモノクロに現像することを意識している。

写真を構成する要素を減らして、残ったそれぞれの要素に注力したい、という思いがある。

構図に対する意識はだいぶ高まっていて、いまはより細部に目をむけたいと考えている。すなわち、何を収め、何を収めないのか、ということ。

いままで必要な要素が収まっていればそれでよしとしていたのだが、これから必要としない要素を枠の中に収めないようにする、ということを心掛けたい。

何が写っているのか、だけではなく、何が写っていないのか。