この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

2012年: 2012年にやったこと、2013年にやりたいこと - 行方知れず

Keep

  • 1年間生き延びた
  • 健康を保った
  • 写真を撮影する習慣を保った
  • 新しいところへ出掛けた
    • 岡山
    • 神戸、灘
  • YAPC::Asia のような場で発表してソフトウェア・エンジニアとしてプレゼンスを高めた
  • ピアノを買って日常的に楽器に触れた
  • 個人年金をはじめた
  • 首都圏の近い世代のソフトウェア・エンジニアと交流を持った
  • 新たなソフトウェア技術について知見を持った
    • Clojure
    • Chef
  • ソフトウェア・エンジニアとしての成果を公開した

Problem

  • 貯金がない
  • 家事をためがち
    • 掃除・洗い物
    • ごみ出し
    • 公共料金の支払い
  • 春〜夏に粗雑な衣服を買い過ぎた
    • 粗雑 = 数回洗うとよれる
  • 許容量以上の負荷を抱えた

Try

  • 毎月貯金する
  • カレンダーやリマインダなどを利用して家事の習慣をつける
  • 家事を意識的にやらずに済むように改善する (e.g. ルンバを買う)
  • 品質の高いものを買って支出の総量を減らす
  • 著しい変調をきたす前に解決を図る
    • 解決 = 逃げる

総括

昨年よりメンタルは安定していたように思う。今年は2〜6月は調子がよかった。昨年は8〜10月くらいしか調子のよいといえる期間がなかった。

仕事のことを考えていない時間は穏やかだし幸せな気分だ。静かな情熱がある。しばらく前まではどうにも世の中の潮流のようなものに惑わされて気分も浮き沈みしていたけれど、自分がほんとうに楽しみたいことを見出せつつあり、それに向かっていくことで周囲の雑音を排していく理想的な状態にある。

問題は仕事のことを考えるととにかく憂鬱で焦燥感に駆られてそわそわすることだ。自分のやりたいことに対してもはやノイズである。

しかし仕事、つまり労働していないと収入は途絶えるし、収入が途絶えれば安定して生活できないので、日々生き延びる以外のことに時間が割けなくなり、結果的にやりたいことができなくなる。

しかし割く時間はあとからでも作り出せるが、モチベーションもまた有限でありしかも回復が困難なので、相対的な優先度はこちらのほうが高い。

モチベーションを損ねるなにかしらを目の前からひとつずつ確実に取り除いていくということを来年は考えていきたい。