日常に生きるXX

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

しかしまだ1年も経っていないのだなあ。

今年は実にいろんなことがあった。いまでも「ほんとうかよ」って思うことがある。

けれど、この日記を読み返してみたり、日常のささいなところに、ちゃんとそれはほんとうなんだっていうしるしを発見し、そうかそうか、と確かめたりする。

特別なことがどれだけたくさんあって、誰かや何かが特別でも、それでも自分が生きているのは日常なのだ。どうあがいても日常なのだ。異常ではない特別の積み重なりが日常なのだ。

寒いのでおれはバーガンディのコートを着る。