この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

髪を切ってパーマをかけた。

髪や服装といった身なり、ふるまい、そういったものたちによって決められるものがある。どのようにありたいかということ。小さい頃は妹とごっこ遊びをするのが好きだったから、10年以上経ってその続きをひとりでしている。

欲しかったものを買った。

以前から欲しかったものを買った。思い切った買い物ではあったけど、とてもよい (想像以上だった!) 買い物だったといえる。

映画を見た。

まどか☆マギカ』の劇場版を見た。近頃、低空飛行ぎみだったやる気というか使命感みたいなものが再燃してきた。
やはり杏子に対して我々は報いるべきだったし、そうできなかったことに深く悔いる。

杏子以外の誰を相手に何をしようとも杏子に起きたことは覆ることはないし、代替も代償もできるものではない。

そもそも誰かを救うといった大義名分はよきには働かないだろう。
人を救うだとか救わないだとか、救われるのかとか救われないのかだとか、そういったことは観念でしかなく行為ではないのだから、一生己の中に抱きつづけるか、いますぐ捨てるかのどちらかしかない。

行為として為すべきなのは誠実に振る舞うことだ。杏子のような人間に対して誠実に振る舞わなければならない。社会だとか常識だとか、そういったものを言い訳にしてはならない。
そして誠実さの前に立ちはだかる卑劣な言い訳の前に屈してはならない。