前回: 車対車の交通事故の当事者になった - 『言葉を吐く』
過失割合想定が自分の保険会社から来た
20:80を訂正して15:85はどうですか、というかんじ。
率直に言って「やる気ないな……」と感じたので「弁護士特約を付けているし弁護士を付けて10:90以下を目指します」と伝えた。 これは知人のアドバイスによるもので、まったく勘がないので知見のある人にアドバイスをもらえるのは本当にありがたい。
車の買い替えを決意した
代車で乗っているCX-3は存外楽しく、1.5L NAのわりにフロアMTモードでワインディングを走るとわりと良い加速ができたのはかなり意外だった。
MAZDA3にも同じエンジンが載っているけれど同じように評判が良かったので当然のことだったかもしれない。
ただ、高速で追い越すためには4速に落としてからでないと加速もままならず、また6速に上げても100km/hくらいの巡航だとまあまあ音がしてうるさい。 MAZDA3の遮音性能が高いことに加えてSKYACTIV-Xの静粛性が高いことも手伝っていたのでなおのことギャップを感じているんだろう。
そんなこんなで改めて次にマツダ車に乗るならやはり第7世代以降 (MAZDA3, CX-30, MX-30, CX-60) が良いなと感じたのであった。
こんな含みのある書き方をするとマツダ車以外に乗り換える気がさもありそうに見える。友達には「次はA110なの?」って煽られた。そうしたいが……。
弁済金が確定したらかなと思っていたけどこの調子だとまだまだかかりそうなのと、仮ではあるが修理代金の概算と提示された過失割合から弁済金の下限が計算できたので、これを下限としたら持ち出し込みでローン残債は完済できるだろうという見立てが立ったので週末にディーラーに行って商談することにした。
新車を注文するなら早いほうが良いし、中古にしても認定中古車の在庫が1年前と比べるとけっこう減った印象なので時機を逃すとなかなかめんどうな予感がするので善は急げ。
いま迷っているのはエンジンで、SKYACTIV-G 2L (PE-VPS) かSKYACTIV-Xかで悩んでいる。そのために土曜日に同じ2L NAを積んでいるCX-30をカーシェアで借りていつも走っている道を走って燃費と走行感覚を得てから決めるつもり。
CX-3の1.5L NA (P5-VPS) は走っていて楽しいが、いつも走ってきた道 (R304~R156) を走るとかなり燃費が落ちる。一方、SKYACTIV-Xのレビューでワインディングを走っても燃費があまり落ちないという評価を見かけた *1 ので、排気量が同じPE-VPSで同じ道を同じように走るとより条件の近い比較ができるのではないかと考えている。
もしワインディングでの燃費の落ち込みが少ないという特性がSKYACTIV-Xに認められるのなら、自分の使い方的にかなり相性が良いと言えるし、計算次第では車両価格の差額の回収は意外と早いのかもしれない。
またPE-VPSとSKYACTIV-Xの出力の違いが実際どれくらい感じ取れるものなのか、実用上、どれくらい非力と感じるのかも知りたい。
裏を返せば燃費特性や出力が思ったほど悪くないのであれば車両価格が低い20S系のグレードを選ぶのも良い……といったことを悩んでいる。