人生のプレイリスト

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

open.spotify.com

同僚が「自分の人生のプレイリストを作ってみた」っていう話を聞いて盛り上がったので自分も作った。

細かいレギュレーションとかはなくて「自分にとって印象的な音楽」くらいの共通認識でやろうというかんじ。

自分は:

  • その時の自分にとって新しい世界を開いてくれた曲
  • 純粋に音楽との対峙を重視する (聞く音楽の傾向が変わった・広がったとかがOK, 学校帰りによく聞いていて懐しいからはNG)
  • 曲数は15曲くらい、多くて20曲
  • Spotifyにある

……というルールで作った。

曲は:

  • 春の祭典 - イーゴリ・ストラヴィンスキー
  • 赤橙 - ACIDMAN
  • シバの女王ベルキス - オットリーノ・レスピーギ
  • 展覧会の絵 - モデスト・ムソルグスキー
  • 決戦 - 浜渦正志
  • Sergio Echigo - 凛として時雨
  • ラ・ヴァルス - モーリス・ラヴェル
  • J-E-N-O-V-A - 植松伸夫
  • IGGY POP FUN CLUB - NUMBER GIRL
  • シャンデリヤ - thee michelle gun elephant
  • Previous Notice - 中川幸太郎
  • 傍観 - 凛として時雨
  • flower - TK from 凛として時雨
  • 消ええらるる世界 - nuito

入れたかったゲームの劇伴もけっこうあるけれどSpotifyで配信されていない曲だったりして諦めた。

こうしてみるとギターロックとクラシックで生きていた感がある。

 

『展覧会の絵』は小さい頃に聞いた気がする。その当時はクラシックはやはり退屈という印象が強かったので色彩に富んだ曲想やオーケストレーションに感動した。ラヴェル編曲版のポケットスコアを買って何度も読み返し、どうしたらこんなにカラフルなアレンジができるんだろうと楽器の組み合わせなどを盗もうとしていていた。

後年になって原曲のピアノ版を聞いてまた魅力を再発見できた。

 

ACIDMANは当時聞いていたメロコアとかエモっぽい路線とは違う大人っぽいジャジーな雰囲気があってこういうロックもあるのかーと刺激を受けている。