冬を乗り切るためのスキンケアバトル

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

自分はおそらくやや乾燥肌ぎみと思われる。幼い頃は乾燥由来の肌荒れで病院通いが多かった。

一人暮らしをするようになってからシャワーで済ませることが多くなり、湯船に浸かる機会が減るようになった。そのせいかはわからないけれど、特に冬になると顔や太股が乾燥で突っ張ったりピリピリするようになってつらいし不快に思うことが増えた。

それで洗顔料などを見直したり習慣を見直したことで、だいぶ改善された。ので使っているものとかやったことか書く。

洗顔

高校生になるくらいまでは洗顔が大嫌いだった。今でも好きじゃないし苦手。

手桶で顔についた洗顔料をきれいに落とすのむずかしいと思う。風呂・シャワーに入ったときか、シャンプードレッサーの洗面台じゃないとうまく洗えない。

洗顔料は男性向け製品はやたらとメントールがきつかったりスクラブが入っていて合わないのでいろいろ試した結果、海泥パスタに落ち着いた。
ドラッグストアのリアル店舗でもAmazonでも安定して入手しやすいいのがいい。

ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース 2個パック (120g×2個)

ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース 2個パック (120g×2個)

洗顔用の泡立てネットはここ10年くらいで最もイノベーティブな買い物だった。これまで洗顔に充分な泡を立てるために水と洗顔料を多くとる必要があったのが、泡立てネットを使うと必要な量が2/3くらいになって経済的。

洗顔用泡立てネット 全長約21cm | 無印良品ネットストア

思春期のころは顔に脂が乗ったのを洗顔で落としたのに化粧水を塗ってベタつかせることないじゃん、って思っていたけど、これは2つの点で間違っていた。

まず、自分は特別皮脂が分泌される体質ではなく、乾燥しすぎた結果として皮脂が分泌されていたのだということ。もうひとつは、ベタつかない化粧水もあるということ。

肌水 ボトルタイプ 400ml

肌水 ボトルタイプ 400ml

化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ(大容量) 400ml | 無印良品ネットストア

最近は別の買い物ついでに手にとった無印の化粧水がほどよくさらさらしていて良かったのでこれを使っている。あまりこだわりはない。

充分と思った量より少し多めにとるとちょうどよく行き渡るかんじがする。妹はコットンを使って丁寧に化粧水をあてていたけど、そこまでするのも手間なので、手にとった化粧水を軽く叩いて浸透させるようにして塗っている。

洗髪

量は多めで硬めなので、ちょっと流行ったノンシリコンシャンプーはコンディショナーを付けてもかなり軋むので、余計に傷みそうでやめた。

いろいろ試してみたけれどいいやつに出会えず、けっきょくいつも髪を切ってもらっている美容室で使っているやつを聞いてそれを買って使っている。

Amazonで難なく手に入るのがいい。ドラッグストアなどに卸していない美容室向けの製品らしく、ボトルがものすごく大きくてやや業務用製品っぽさがあっておもしろい。

デミ パタゴニックオイル カテドラル スムース 100ml

デミ パタゴニックオイル カテドラル スムース 100ml

それだけではドライヤーで乾かしたあとに手櫛が通りづらかったり、硬く乾いた髪がおでこにあたって痛かったので、ヘアオイルを使っている。

やや癖毛なのでつけると髪がまとまりやすくなっていい。

その他

自分は乾燥してくると太股に湿疹が出やすいらしいのでなにかしら塗ることにしている。

ニベア スキンミルク さっぱり 200g

ニベア スキンミルク さっぱり 200g

特にこだわりはなく定番のニベアを買って使い続けている。

このさっぱりタイプのボディミルクはベタつかず、塗ってから液晶ディスプレイをタッチしてもほとんど跡がつかないにも関わらず、乾燥を防げて気に入っている。

ほとんど全身に使えるので、乾燥が厳しいときは顔にも塗っている。

ニベア クリーム チューブ 50g

ニベア クリーム チューブ 50g

ハンドクリームも買っているけどやっぱりけっこうベタつくので、シャワーを浴びて寝る直前に塗るくらい。

ギターを弾くときに耐えがたいくらいベタつくのでめったに使わない。

スキンケアバトル

特に洗顔の知識は、中学生や高校生のころに知りたかったなと思う。少し毛穴が目立つので、正しい洗顔を10代から実践できていたらもう少しましだったのかな、とちょっと悔やんでいる。

10代のころはあまりに洗顔が嫌いすぎて顔を洗ったり洗わない日があった。思春期の不安定な体調も手伝ってよく肌が荒れたりニキビができていたけど、最近は毎日規則正しく洗顔しているので、よほど不摂生しないとニキビができるようなことはないので、ベロシティとして働くようになったのが思いがけない変化だった。