コードを書く環境

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

休日も平日も、コードを書く時間の大半はオフィスなので、およそオフィスの話になる。

デスク

サンワサプライかどこかの長方形のよくあるデスク。面積はワーキングデスクとしては普通くらいだと思う。

オフィスには他にコーナーにあたりがあるデスクもある。

高さはコンピュータデスクとしては少し高め。後述のフットレストでなんとかしている。

椅子

オフィスのワークチェアはアーロンチェアか、このバロンチェアがほとんどを占めている。

もともとアーロンチェアに座っていたけど合わなくて、バロンチェアに座っていたデザイナと交換したてもらった。

後述のフットレストと組み合わせることで、背もたれとヘッドレストに体重を預けて座ることで一日が終わったときの疲れが格段に減った。

ポインティングデバイス

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントンの SlimBlade を最近買って便利に使っている。アプリケーションをインストールすると4つあるボタンの機能をリマップできて便利。

今は左上を左クリック・右上を右クリック (デフォルト) にして、左下と右下の同時クリックでスクロールモードに入るようにした。

望ましいと思われる姿勢で自然に右手を下げると手の平で下部の2つのボタンを押すことができるので無理なくスクロールできる。

この前は Apple の Magic Trackpad を使っていた。

Apple Magic Trackpad MC380J/A

Apple Magic Trackpad MC380J/A

Yosemite になった頃からか、一旦 MacBook がスリープして Bluetooth 接続が切れると再接続ができなくなり、電池を抜いて接続しなおす、ということを繰り返していていい加減イライラしていたので SlimBlade を買うに至った。

さらにその前は Kensington の安いトラックボールマウスを使っていた。

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 】 OrbitOptical(USB/PS2) 64327

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 】 OrbitOptical(USB/PS2) 64327

スクロールができなかったので同僚のデザイナにあげた。

キーボード

今は Kinesis Advantage Contoured Keyboard を使っている。

両手が肩幅程度に開く姿勢になり無理がなくて疲れない。キー配置も指の移動距離が短く済むように考えられていて慣れると素早く入力できる。特に b とか n が快適。

難点は大きいので場所をとること。ただ見た目の割に軽い。

よく「Kinesis に慣れると普通のキーボードが使えなくなりそう (なので避ける)」と言われることがあるけれども、自分が Kinesis を使う動機の半分以上は健康のためであり、生産性向上のことはあまり考えていない。

Kinesis を使う前に使っていた HHK は、どうも使っていると親指が痛くなるということがあり、自分に合わないキーボードを使うことで体を傷めてしまうと生産性はやがてゼロになってしまい取り返しがつかなくなると考えて、ポータビリティなどは忘れて健康をとることにした。

これの他に使っていた Apple Wireless Keyboard や MacBook のキーボードだと指が痛くなることはなかったので不思議。

Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/A

Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/A

生産性向上のために Kinesis を選んだわけではないと書いたものの、ハードウェアリマップ機能があり、親指にリマップしがいのあるキーが集まっているため、特にやけに入力しづらい位置にある修飾キーのことを忘れられるのは大きい。

生産性を向上することも大切だけれども、生産性や健康を損ねないこと (マイナスにしないこと) がまず基本なので、そこだけは守ろうという観点でいろいろ試行錯誤している。