この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

FA 31mm は寒色、シアンが強く発色する気がする。
撮ってみるとけっこう寒々しい画だったりする。
この寒々しい感じは嫌いじゃないけど、けっこう癖が強いというか、主張が強いのはあまり好きではないというか、発色に癖があるのはどうにも。

ただコントラストが高めで艶やかな発色をするところはけっこう好みに合っている。というか、持っているレンズの中で唯一、自分が適正だと思う露出で写せる確率の高いレンズなんだよなあ。
ハイライトもシャドーもよく粘る。

発色は FA 77mm がやはり自分にとってのベンチマークとなっている。
それに対して55mmはあっさりしてクリアな感じ。

55mmも手放そうかという気持ちになっている。
もっと望遠が欲しいのと、あまり天候が安定しない土地に出かけようかという予定ができつつあるので、防塵防滴のズームであるところの DA☆50-135mm でも買い替えようかというつもり。

旅行するので広角をカバーする標準ズームも考えたけど、純正はあまり評判がよくないし、まあ広角なら GXR があるしな、と思ってあまり盛り上がらなかった。

いずれも単焦点ばかりで撮ってきたし、広角側をカバーするズームに品質を求めるならコンパクトさだとかは諦めなければいけなかろう。その点 GXR はもはや古さをおぼえるカメラではあるもののよく写るし小さいのでとても勝手がよい。

50-135mm は 35mm 判換算で 70-200mm で、これは自分がずっと好きなフォトデベロッパーの方の象徴的な画角であり、その画角の写真が好きなので、よかろう、というかんじ。

伊勢神宮や出雲大社にも出かけたい。秋の紅葉シーズンに入る前が狙い目かなあ。