この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

知らないことで機会を失ったり、適切な選択をとることができなくて望ましくない結果を招くことが知らないことのリスクと言えると思う。

ならば知ることのリスクもあるのではないかと考える。

他人のプライベートを知れば、程度にもよるが、それを守秘する義務が生まれる。

守秘すべき義務を怠ればしっぺ返しがあるだろう。

義務を果たせなかったという落ち度がある一方で、そもそも知らなければ無用な義務を負うこともなかったはずといえる。

ひとの器量には限りがあり、大切なもので満たすためには、本当に大切でないものを受け入れないことの重要さについて考える。