この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

今年はそこそこの規模のカンファレンスで発表したい。RubyKaigi は終わったので YAPC とか。

「お客様」として参加しようとしても絶対に気分が悪くなってやっぱりやめるに違いないので、発表者として参加することで後に引けないようにしたい。

去年はまったくプレゼンスを高められなかったので、そろそろ火をつけたい、という気持ちもある。去年については環境が変わって、という言い訳をすることもできた。でも、もう今の環境になって2年目に入るし、そんなしょぼい言い訳はできなくなった、し、もうしたくもない。


フルスタック、ジェネラリスト、器用貧乏、いろいろ言い方はあると思うけど、まあ、自分はそういう類に入ると思う。そんなに器用でもないからただの貧乏かもしれない。

かといって、「じゃあ、これでいく」というようなトピックを持ってもすぐには実を結ばないこともわかっている。

その時々のチームや状況において求められる分野において一歩先に立つような役回りでありたい、と思う。それを器用貧乏と言うのだ。

まあ、どのみち貧乏に生きるしかない、ということはわかっている。ならばせめて自分の好奇心を殺さぬよう、器用にやりたい。ただの貧乏よりはずっといい。