この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

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Twitterのfollowingの (精神的な) 閾値がどんどん下がっている。前回、整理したときは130くらいで今回整理したときは115くらいだったのでやはり下がっている。
というか2010年10月くらいまで500人近くもフォロ〜してたのか……そりゃ体調悪くする。

最近は特に自分の器量がどんどん狭く小さくなってきている感覚が強い。Twitterに限らず。
Facebookはもう完全にシャットアウトしてしまったし、Twitterも多少でも体調を悪くしそうな波長を感じたら隔離する。

一方で古き良きWeb日記メンタリティみたいなものに対する憧れも強まってきているので、はてなブログを中心にいろいろフィードにつっこんでいる。

ITに明るい学生 (特に大学生) の書くこと・言うことはほんとうにつまらない。びっくりするほどつまらない。
Web日記という一種の精神世界を与えられても、いやむしろそういう精神世界だからこそなのだろうか、驚くべきほどのつまらなさ、底の浅さが見てとれる。
世界を変えたい! みたいなこと言ってるわりに思い詰めていないというか、いろいろ思うところがあって「世界を変えたい」なんて思うんだろうけど、そこに至るまでの葛藤や絶望みたいなのがぜんぜん見えてこない。
意図的にフィルタリング・ブランディングをしかけていて、Webに表出する人格とその裏にある本質 (世界を変えたいと思うに至ったきっかけ) に断絶があって、その断絶がどうにも不誠実というかあざといかんじがする。

しかし、一歩引いて「彼らにも彼らなりに考えがあるのだろう」と少しでも考えられるようになったというのは大きな前進だ。
つい最近まで「うるせえ知らねえよおまえらクソつまらないんだよ死ね」としか言えなかった。えらい。