「けいおん!」の映画みてきた。
詳しくは書かない (書きたくない) けど、「けいおん!」に対する思い入れを思い出した。いかに没入していたか、っていうことなんだよなあ。
始まって数分の唯の表情にぐっと来てずっと泣きそうになっていた。その唯の表情というのも特に変わったものではなかったんだけど、ふとした瞬間にぐわっと引き込まれてしまった。
劇中で唯と中野が話しているシーンがあって、そこで唯が中野から離れるかたちで走り出した、気がする。
離れる瞬間に「あっ」と中野が寂しそうな表情を見せた、気がする。その瞬間が映画の中で一番「あざとい」シーンだった。
「気がする」と曖昧なのはトラウマから身を守るために長期記憶へ定着するのを避けようとする働きのせいだとおもう。
帰りにコンビニでアイスを買って食べ歩いて帰ってきた。
外気のほうがアイスよりずっと寒いのでぜんぜん寒くなかった。冬に外でアイス食べる会やりたい。