TK from 凛として時雨 TOUR 2014 “contrast” @ NHK大阪ホール

TK from 凛として時雨のバンドスタイルでのライブは11月の広島以来、半年ぶり。

ライブで未だ聞いたことのない新曲が3つもあったのでいつになくワクワクした。

開演前に諸注意を促すアナウンスが流れた。凛として時雨のときでもあまり聞かないので新鮮だった。

  1. Abnormal trick
  2. phase to phrase
  3. flower
  4. haze
  5. 12th laser
  6. Dramatic Slow Motion
  7. Crazy Tempern
  8. fourth
  9. white silence
  10. unravel
  11. (新曲)
  12. Fantastic Magic
  13. Shandy
  14. contrast
  1. 罪の宝石tokio
  2. (新曲)fragile
  3. film A moment

2月の弾き語りツアーの記憶が色濃くて、もしかしたら弾き語りの曲から始めるのかも、SE はいつもの曲じゃないかも、と不安になったけれど、SE はいつものピアノのリフレインから始まるあの曲だったし、1曲目は“Abnormal trick”だった。

“flower” の途中までステージにスクリーンが降りて、プロジェクションマッピングがされていた。プロジェクションマッピング自体はそれほどでもという印象だったけれども、スクリーンが上がるタイミングがよかった。

「新曲をやります」と言ってハッとして身構えたけれど”Dramatic Slow Motion”だった。しかしライブで聞くのは初めてだし新曲には違いない。ヴァイオリンの人がピアノを弾いていたような気がする。大サビにかけての壁のようなギターが高速道路のようだった。

“Crazy Tampern”は席がよくなかったのか、あまり音響が良くなくてギターがあまり聞こえなかったのが残念だった。1:53〜のドラムはフロア八分連打とハイタムの八分裏の連打だった。TK もすごいけど BOBO さんの CD と変わらないタイトなドラムはただただ溜息が出る。

“white silence”をバンドで演奏するのを聞くのは初めてかもしれない。弾き語りの時の編成にコントラバスとドラムを加えたメンバーでの“white silence”はかなりよかった。空白の多い編成での演奏は生々しくて剥き出しのなにかを感じる。

“unravel”をフルで聞くのはこのライブが初めて。ギターソロの後、ブリッジからBメロに戻ってくるアレンジがおしゃれでかっこよかった。“二人が滅びる 壊せる 壊せない 〜”のところ。

“Fantastic Magic”は11月の広島以来、2度目。ハイハットの4つ打ちから入ることは覚えていなくて驚いたけれど、その後の歌い出しでそれと気付いた。サビの高止まりした歌がいい。

“Shandy”はオリジナルよりも情動的で TK from 凛として時雨っぽくない曲調であるところがまたグッとくる。原曲はエレクトロニカとかマスロックを意識したかっちりしたアレンジだけど、“Shandy”はジャムるような中盤がバンドらしくて、TK from 凛として時雨でこういうアレンジをするのはとても興味深い。

アンコールは弾き語りで2曲やってから“film A moment”. 息を止めて見入ってしまうタイトな瞬間の連続だった。