ワインディングを走るのが楽しい

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

最近、行ったことのない場所に高速に乗って出かけるフェイズは落ち着いて、同じ目的地へ下道を使うなり別ルートを発見するのがもっぱらの楽しみになっている。

R304を通って富山県に入り、R156を走って白川郷まで下るのがいまのところお気に入り。

ワインディングを走る楽しさはよくわかっていなかったけれども、実際に走ってみると法定速度内でも十分に車を操る楽しさを味わえる上に眺めの良い場所にアクセスしやすかったりもしてお得。

勾配のきつい上り坂だと速度を上げなくても上の方までエンジンが回せるのも気持ち良い。

カーブ進入時の速度やブレーキングがうまく決まると横Gも少なくなるし必然と脱出速度も上がるのでやりこみ要素になっている。 特にアクセルを踏むタイミングを間違えるとアンダーステアが出てステアリングを切り増さないといけなくなり、荒い運転になってしまう。 カーブの脱出速度を上げるといっても40km/h制限の道路でRがきつめのカーブを脱出時に40km/hになるように運転するのもけっこうむずかしいもので、カーブのR予測と進入時の速度などから最適なアクセルの踏み込み量とタイミングを見計らわなければいけない。

むずかしいだけにシフトチェンジをてきぱき決めて良い姿勢でカーブを曲がれたらすごく楽しい。

ワインディングを走りつつ帰りは高速でショートカットする、みたいなドライブを考えると車重の軽いスポーツカーが楽しそうで、ロードスターやGR86/BRZが人気なのが改めてよくわかる。

後輪操舵とHCCで足回りが硬くなりすぎず旋回性能を手に入れたメガーヌR.S.や、MRのA110とかも楽しそう。

しかし一番はMAZDA3なので、いつか2.5ターボが日本でも発売されますように。