この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

12月12日

日本酒と肉を吸いにいった。

自分よりけっこう年上の人と一緒だったけれど、ひとまわりくらい違うと自分が小学生かもっと小さいころに流行っていたアーティストを20代で熱中していたりして、間隔があいても好きだった気持ちはなんとなく通じるのが不思議なかんじ。

12月14日

5時半起きで東京に行った。溜めていた『宝石の国』を見たり溜めていたマンガの新刊を読んでいたらあっという間に着いた。

夕方は早めに退勤して歩いて恵比寿まで向かう。LIQUID ROOMでやっている凛として時雨のpopup galleryを見た。

ちょうどLIQUID ROOMでライブがあって開場待ちの人たちが並んでいる中をくぐり抜けて2Fのギャラリーに行く必要があって息苦しかった。

ギャラリーは『#4』からアルバムのアートワークがずらりと並んでいて感慨深いものがあった。『Chocolate Passion』と『ten to ten』、『DIE meets HARD』がかかっていて、その場にいる人たちが無言で歌詞の前で聞き入っていておもしろかった。

新しいアルバムはどんな風かな? っていう期待がムクムク湧き上がって2月が楽しみで仕方なくなった。

そのあとは恵比寿ガーデンホールで大森靖子とTK from 凛として時雨のTOKYO CUTTING EDGE Vol.00. 非常に素晴しく、2017年を締め括るに相応しい素敵な一夜でした。
また改めて書きたい。

そのあとまた香り家で蕎麦を食べた。天ぷら蕎麦にしたけど多くて気持ち悪くなった。

12月15日

ついに表参道駅でパン屋さんを見つけた。これから東京出張があっても大丈夫。

ペアプロとか会話とか、金曜日っぽいかんじで集中してコードを書くような一日ではなかった。出張なのでこういう過ごし方のほうがいいと思う。

夜はひさしぶりに東京のメンバーと飲みに行った。前にも行ったことのある店で、手羽先の辛さがなつかしい。

前の日のライブの感想とか、これから出る新譜の話とか、初めて聞いたバンドの話とか、こういう話を楽しくしたのはいつぶりだろうな、なんか普通の友達っぽくて幸せだなーって思っていた。
こんなことで大袈裟だなあって自分で思うけど、でもこういう話をしたいんだよ。