Acru Mini Bono

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

やっぱりカメラを持ち歩いて写真を撮るときは、ショルダーバッグの使い勝手がほしい時があるので買った。

  • カメラバッグ然としたダサさがない
  • 十分なクッション
    • 内部
    • ストラップ
  • 底面が頑丈である
  • 蓋ができる
  • 自転車に乗る時のサポータがある
  • マチが広い

……というような要件を満たせるバッグを探してみて ONA と悩んでこっちにした。

実物を見て決めたかったけれど、関西で ONA を取り扱っている手近な店舗がなかった。Acru は心斎橋の方に店舗がある。
直営店というか店が心斎橋にあるということは、あまり展示在庫の心配をしなくてよいので、そんなに近いというわけではないけれど、足を伸ばす価値はありそうだと思った。

実物を手にとってみて普段持ち歩いている中身を入れさせてもらったりしてよい感触だったので購入に至った。

最初手にしたとき、留め具を外すのが手間そうだな、と思ったけれど、こういう風に上はボタンになっているので簡単に外せる。

タグが付いていて、刻印も入れてくれる。せっかくなので入れてもらった。

大文字で8文字までで見栄えがして、かつ自分にとって意味のある言葉を選んだところこれになった。

マチの左右にはこういう風に革がついているので、ごみとかが入る危険は少ない。とはいえ完全ではないと思う。

中はこういうかんじで、底からマチにかけて台形になっているので見た目以上に奥行があって物が入る。


ストラップにもこのようにクッションが入っているので肩が痛くならない。

更に肩にかけるストラップに加えて腰にまわして固定するストラップもついているので自転車に乗る時にこれをかけると安定する。

カメラバッグ然としたダサさがなくてよい。よくあるカメラバッグは見た瞬間に「カメラバッグだ」と思われるくらいわかりやすい。

日本は治安がよいので、高級品であるカメラが入っていることをアピールすることは避けたほうがよい、という考え方を持ち出す必要はあまりない。

しかし、被写体やその周りを警戒させるのはよくない。

その点、このバッグはサイズはほどほどで威圧感があまりないのでちょうどよい。

見た目だけではなくカメラバッグとしての実用性があってたいへんよい買い物だった。