この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

最近は、物に正対するということを意識している。

写真を撮るとき、カメラと被写体は正対しているにも関わらず、自分自身の体が正対していないことがある。

全身を正対せずに、たとえば上半身だけ捻ってカメラと被写体と正対させようとすると距離感が変わってしまう。

カメラは写真装置の一部に過ぎず、また自分自身も装置の一部であるということを意識しなければならない。