この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

写真日記ではいまのところ写真以外に何もない、という状態になっている。

  • タイトル
  • 撮影地
  • 撮影機材
    • カメラ
    • レンズ

このような情報は含んでいない。

機材の情報は、鑑賞に際してさして重要ではないし、見ようと思えば EXIF に書いてあるので二度手間になる、といった理由で載せていない。

撮影地を省いているのは、著名な景勝地以外でも写真を撮っているし、いちいち地名や通まで書くのも手間である。

対してタイトルがない理由は、より込み入っている。

そもそも写真にタイトルをつけるべきか、という葛藤がある。具体的な言葉を付加することで写真のイメージに限りを持たせたくないし、かといって写真と接点の少ない言葉では単なるポエトリに過ぎない。

理解を進めるためのタイトルのつけかた、みたいな話もあるが、そもそも自分の撮る写真について理解することとはなんなのだ、という疑問を持つ。なにかがそこにあるのかどうか、わからない。