この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

『Team Geek』買って読んでる。なるほど、って思う一方で、「有害な人に対処する」とか「組織的操作の技法」にあるような内容はなんというか気が滅入る。

自分が信頼できない人と粘り強く付き合っていこう、っていうのがまず考えられないもんなあ。

「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」は確かに、というかんじがする。考えみれば当たり前であるけれど人間なにかしら不得手とするようなドメインもある。そういったドメインで動くとき、悪意をもっているわけではなく単に無知であるだけだ、というのはもっともらしい。

あと「攻撃的な仕事」と「防御的な仕事」という考え方もおもしろかった。政治的自殺を避けるために「防御的な仕事」は1/2〜1/3に留めよう、というのも妥当に思える。