誕生日プレゼント

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

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@tomohi_ro さんからいただいたヤン・シュヴァンクマイエルの ALICE.

濁った少女がいる。自分は「少女」と透明感を半ば無意識のうちに結び付けようとしてしまうのだけれど、ヤン・シュヴァンクマイエルのこれに登場する少女は濁っている。

劇団イヌカレーが手を加えた『さよなら絶望先生』の OP 映像が好きならこういうのも気に入ると思う、と勧められてほしいものリストに入れてあったもの。

ありがとうございます。

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id:teens さんから「コーディングを支える技術」。「僕が持っているのはこれだけだったので」とのこと。

興味がありつつも購入に至っていなかった一冊。

自分がプログラミングを始めたきっかけは、プログラミングの手法やプログラミング言語そのものに対する興味・関心であり、今もプログラミングに対する熱意を支えているのはプログラムそのものの構造だと思う。

そういった意味で、とても嬉しい一冊。ありがとうございます。

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id:attsumi さんより GREEN DAKARA 2L * 6本入りパック * 2箱 = 24L相当をいただいた。

大阪に引っ越してきたころからずっと水のように飲んでいる。似たスポーツドリンクのような飲み物の中ではすっきりとした味がとても気に入っていて、命の水と呼び重宝している。

24L もあれば死なないと思う。id:attsumi さん、ありがとうございます。

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id:dzfl さんよりフルーツグラノーラ 800g と角質ケア用品。

フルーツグラノーラも自分の健康を支える重要な食品で、アイスと和えておやつにしてよし、ヨーグルトとあわせて軽い朝食にしてよし、と怠けがちな自分にぴったりな最高の食品でもある。

また、角質ケア用品は、これは自分のほしいものリストに入れていたわけではなく id:dzfl さんの選定によるもの。

これから夏も終わりやがて冬が来て、足の角質が気になる季節がやってくる。毎年、ずぼらなので適当に処理していたけど、よい機会なので少し身嗜みに気を遣ってみようと思う。

id:dzfl さん、ありがとうございます。

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id:hitode909 さんよりニーチェの『この人を見よ』という書籍をいただきました。

背表紙に「ニーチェが発狂する前の著作である」とか書いてあって、なんだこれは、というかんじだけれど、実際に読んでみるとかなり高まっている。主にニーチェの著作を紹介する自伝のような内容なのだけれど、文章の端々から高まって沸騰した意識が漏れ出ている。

余談ではあるけれど、教養に欠けるところのある僕の蓄えている僅かながらの教養は、実際のところ id:hitode909 さんからの影響であるといえる。

id:hitode909 さんはとても勉強熱心な方であり、ソフトウェアエンジニアとしての基盤を確かなものと築こうとする姿勢は見習うべきものであり、とてもよい影響を与えてもらっている。

一方で、一般教養やサブカルチャーに対する興味や意欲も強く、教養に欠ける自分にも「おもしろいので読みましょう」と勧めてくださることも多く、実際に自分が最近手にした本というのは id:hitode909 さんから勧められたものが多い。

おもしろい本をいただきどうもありがとうございます。


Amazon のほしいものリストで誰かになにかを贈るということがとてもカジュアルになったと思う。

たぶんインターネットをしていて、ものが贈られてくるというのは初めての経験だったように思う。

とてもおもしろいのは、もの を贈る行為がとてもカジュアルで身近になった結果、「贈り物」の本質がとても凝縮されたことだ。

それぞれ、少なからず関わりのある方たちより贈り物をいただいて、それぞれに「なるほどなあ」と思うところがある。「なるほどなあ」というのは、それぞれの贈り物について「その人らしさ」が感じられるということ。

それぞれの贈り物について、その方がその品物を選び贈っていただくという必然性のようなものがあるとも言える。

「ほしいものリスト」というかたちで公開しておりそこに挙げられている品物を選んだ結果、「その人らしさ」が表れたというのがおもしろい。