この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

膨大な量のドキュメントを大量に書くよりも、ちょっとしたスクリプトを書いて「これさえ実行すればよい」という風にしておくほうが、手入れしやすいし、実状と変わると必然とそれに合わせて変えなければいけない (変えないと動かない) というのが緩やかな強制が発生していてよい。

しかしコードにしておけばなんでもいいというわけではなくて、入り組んだ意図とか経緯はなかなかコードで表現しにくい。コードは思考の結果として表れるので、思考の経過を表現するには自然言語で文書を書く必要があると思う。

というようなことを金曜日、完全に集中の糸が切れたあとのオフィスで Proclet を使って便利スクリプトを書くのが異様に捗っている自分を眺めながら思った。

ストレスとかプレッシャーが大きいとき、考えたくないことがあるとき、そういうときには細かいところに気がついてどんどん手を入れたくなる。細かくもいろいろ手をつけたいと思っていたことをいくらかできたので楽しかった。