この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ずいぶん逆張りをするような生活が続いていたので素直に嬉しいことや楽しいことを受け止めるのがどうもむずかしい。慣れないことをしているという自覚がある。


幸せなことと対峙することも、また、身を傷付けうることなのかもしれない。眩しい光を直視すれば失明する恐れがあるようなものかもしれない。

嬉しいこと、喜ばしいことであるからといって、その身によいことばかりではないかもしれない。薬も過ぎれば毒となる。毒にならない薬なんてないかもしれない。

幸せだからといって手放しで受け止められるなんてことはないのかもしれない。


こんなこといままで考えたことがなくて、こんな「幸せ」について考えるだなんて、可笑しいかもしれない。けど、うん、いまはそういうことを考えられる、ということが嬉しいと思う。