この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

やっていることの先が見えない状態がかれこれ1ヶ月近く続いていたのだけれど、やっと先が見えた。

1ヶ月近くずっとお腹の調子が悪くて、特に下痢は慢性的なものになっていた。

四六時中憂鬱で、特に朝の目覚めと夜の就寝前は最悪だった。朝起きるとまたあれを考えなければいけない、夜寝る前にはまたあれを考える明日がやってくる、という絶望感に押し潰されそうになるばかりだった。

あらゆる立場からみて「できて当たり前」のことであるからなおさらプレッシャーを感じるし、自分でも詰めていた面があるかもしれない。「なぜこんなこともできないのか」というような。

それでもいろいろとモチベーションの維持に努めたし、モチベーションを維持するためのモチベーションが潰えなかったのは幸いだった。

しかし、自分のモチベーションを維持することに精一杯でなにもかもを疎かにしていた。引っ越したあとの手続はなにも進んでいないし、いろいろ飛び込んできた機会も逃した。

損失であることに違いはないが、病気のようなものだったしなんとか回復してよかったと思おう。

それから、こんなにもモチベーションが下がるようなことを世の中に放置していいはずがない。

幸いにもどうすれば解決できるか、ということは明白であるから、それを解決するだけだ。