この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

関西に引っ越してから新しく知ることが特に多い。

知的好奇心を持ち合わせているから知るたびにわくわくするけど、一方で落ち着いて冷静になって我に帰ったとき、知らないままでいた自分やあるいは他人を想像して怖くなる。

偶然にも知り得た情報は、はたしてこれから先、自分は知ることがあったのだろうか。知ることがあったとして、それはいついかなる手段や場所で達成されるのか。まったく想像がつかない。

世界中のなにもかもを知ることは難しいだろうが、しかし自分はどれだけを知らずにいるのだろうか。