この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

京阪電車に始めて乗ったのは、守口の友人に会いにいく用事があってモノレールで門真までやってきたら、待ち合わせ場所が大和田に変わったために移動する必要が出てきて、それで乗った、というのはいまでも覚えている。

北河内のほうはあまり馴染みがなく、週末の夜だったので人通りはそれほど多くないけどあまり治安のよいかんじではないなあ、というのを感じて、はやく帰りたかった。

門真市から大和田にいくには各停に乗らなければならなくて、土日の夜だったから、けっこう待たなければならなかった。待つといっても10分と少しか。

やってきた電車は古びていてお世辞にもかっこいいとは思えない配色、それに薄汚れたシートで、車内の雑な雰囲気にも乗せられて、京阪の印象は最悪だった。

いまでは好きな鉄道会社、鉄道路線であるけれど、沿線地域はあまり好きになれないでいる。住むのはちょっと。