この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

いそがしかった、というより自分の手が遅くて自分の首を絞め、さらには周りに迷惑をかけた、というのが正しい。

多少追い込まれているくらいのほうが集中できるからいいけど、締切を逃すとあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ大変なことになるから、安全に気持ちだけが引き締まる締切がほしい。

本当に目のまわるような一日で、何度も吐きそうになったし、帰りたくもなったけど、しかしそんなことでは相手にしてもらえない、近づけない、と考えて必死で自分を奮い立たせていた。刺激のある、自発的に気持ちを切り替えようとするのはとてもよい傾向だとおもう。

こんな、とにかく可能性がわずかでもあれば限りなく怠けようとする性質であるところの自分が必死になろうとしているのはすごいとおもう。不思議なくらい。そして、そういう人と共にあることができる、というのは何にも増して誉まれであるなあ。しかし、所属だとか自分の周りにあるものを、自分自身であると勘違いするのは愚か者のすることである、というのはよく言われることではあるけど、本当に、うっかりすると何もない自分であるからふらふら自慢したりしないように気をつけよう……。