この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

しかし、「この人といたいな」とおもう人の隣は、ことに自分に適していない気がする、気後れする。

ずっと自分の先にいてそもそも追いつけていなかったり、既に隣や周りに人がいたり、そもそも隣に誰かがいることを必要としていなかったり。

寂しいし悔しくもあるけど、彼らがそんな風であるところに憧れていたりもするわけだから、まあそれはそれでいいのかな。

実際、自分も脇を固めずになんとか生きていられるんだし。「憧れ」ってそういうもんだよなあ。ずっと自分の先にいる。自分の隣でも後ろでもなく、遥か前方にいる、っていうことに何より突き動かされているのだし。