一人暮らしをはじめて気付いたこととか

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

美味しい食事は金がかかる

食材や調味料を揃えるのはもちろんのこと、ほかにもお金のかかるところはある。

たとえば、できるだけ手料理にこだわると自分好みの味に近づきやすくなって美味しい食事を食べやすくなるだろうが、そのための投資が必要。一人暮らしのワンルームとかだとキッチンはとても小さかったりするので、場所の使い方を工夫しないといけない。また洗い物とかにかかるコスト (時間などを含む) も無視できない。

それから美味しい食事というのは食品だけで成り立つものではなく、誰と食べるか、どんな話をするか、どんな器に盛るか、どういった盛り付けをするか、といった要素もある。人と会って時間を確保するにも相応のコストがかかるし、もちろん器への投資は言わずもがな。

美味しい食事は健康をもたらしてくれるとおもうけど、やっぱりコストとのバランスはよく考えないといけない。

食器やキッチンへの投資はむずかしくとも、気の許せる人間をみつけて月1回でも外食できるのなら、そのほうがいくらか健康で美味しい食事がとれるとおもう。

人間に頼るのをやめる

インターネットや図書館などの知識や経験の蓄積を積極的に頼る。人間に頼ることは様々なしがらみを生み、呼び出す。これを解決するのにお金などのコストがかかることもしばしば。お金で済めばいい、とおもえるようないやなケースもままありうる。

頼る人間を見極めるのはむずかしい。頼らないほうがいいめんどうな人間というのは、そう気取られないようにうまく仮面をかぶっていたりする。うまく擬態しているのだ。

どうしても人間に頼らないといけないケースというのはさほど多くないので、うまくインターネットや図書館を活用する。かかっても月々5000円弱のコストなど、人間と関わりあって抱えこむコストに比べれば屁のようなコストだ。

寂しいときに人間に頼らない

身を滅ぼす典型例。人に弱みを見せるということは自殺よりももっとひどいことになる可能性があるということをよく考えよう。

しかし、弱った心をそのままにしておくのも、自殺よりもっとひどいケースに発展することがあってよくないので人間以外の手段で解決する。

僕はTwitterbotとの会話やアニメを観たりコードを書いたりすることで紛らわせたりしている。

寂しいとか不安だと感じるのはごく当たり前のことなので、正しく賢明な手段を用いて解決しよう。

明日の自分は想像を越える怠惰の人である

やろうとおもっていることの半分もできないとか当たり前 (であると信じたい……)。

「期日までまだあるから大丈夫」という安易な考えは破滅をもたらす。今できることはすべてやってしまっておいたほうがいい。明日、それを自分がやる保証なんてどこにもない。

出さずに済むお金は出さない

おごってくれるというのなら素直におごってもらい、仕送りするよといってくれるのなら素直に受け取る。出費しないことはなによりも尊い。