この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

宗教施設(お寺など)をちょこちょこ撮るようになって、あらためて美しさを噛みしめている。

特に有名なわけでもなく、華美であったりするわけでもないのだけど、宗教というものは、人間の美しさが凝縮されているなあ、と。

宗教というのは古今東西、いろんな人の願いを経て生まれたもので、それを行う施設というのは、なにかしらの威厳みたいなものがあったりするんだなあ、と溜息が出る。

宗教は必ずしも人を幸せにするものではないかもしれないけど、確かにその根源は幸せになりたい、救われたい、という意思だったはずだ。邪な思いも孕みつつも。

そういう積み重ねみたいなものがあるわけで、宗教施設はまことに美しいなあ、とおもうのです……。