この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

中二病」という言葉が、ある種の表現をする人たちにとってのおまじない、あるいは逃げの一手となっていることが、不快でたまらない……。

若気の至りである、ということは誰にでもあるだろうが、それでも表現はあなただけのものだし、どれだけ稚拙であってもあなたが表現したものであるし、価値というならそれだけでじゅうぶんだとおもう。

表現というのは、表現した者だけのものではなくて、それを受けた人の数だけ何度も何度も生まれるものであって、表現した人であっても他の人に生まれたその表現を殺すことはできないし許されない。

子供を育てるとか、そういうことに比べたら、抱えていくコストは、はるかに低いだろう。それくらいのコストくらい、背負えよ。くだらない自尊心のために、自分の生み落としたものに暴力を振るうなよ。