この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

けっきょく、ただの欺瞞だったのだ。きれいでうまいこと言ったつもりでも、その実、都合の悪いことは体良く隠してきた。

所詮、自分も他人も、心から考えるような対象じゃない、と見下しているのだ。だから、いつまでも、壁があるし、「壁がある」と感じるのだ。

誰のせいでもない。すべて自分のせいだったのだ。