残り362日

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

  • 黄チャート 数学IA

とりあえず来年の前期国立二次まで、として残り362日としておく。 study とかもっといいカテゴリもあっただろうけど、受験は受験で切り離して考えたいので、こういうカテゴリにしておく。

勉強していく科目とおよその計画。

  • 国語 (現代文、古文、漢文)
  • 英語 (リスニング)
  • 数学 (I, A, II, B)
  • 理科 (地学I)
  • 公民 (政治・経済)
  • 地歴 (世界史B)

現代文は週1くらいのペースで問題集をこなしていく。記述問題に慣れたい感じ。古文は問題集を解きながら、文法や単語の確認をしていく。現代文よりすこしはやいペースじゃないといけないかもしれない。国語は古文をどうにかすれば、センターで8割越えられるとおもっている (今年のセンター国語は現代文ほぼ満点、直前にやった過去問でもほぼ満点なので) ので、現代文の記述をまじめにやりつつ、古文を潰しておきたい。漢文は志望校を決めた段階で過去問を確認し、程度によって真面目に対策するかどうか決める。

英語は長文読解を中心に問題集をこなしていき、逐一、ひっかかった単語や熟語、文法などを潰していく。単語帳とか、ただ読むものなのか、それともうまい使い方があるのかわからないし。なによりこっちのほうが効率がよさそうだ、ということで。まあ、これも志望校を決めて過去問を解く上で単語帳を真面目に使ったほうがいいのかどうか、わかるはずだし、とりあえず長文を読むのに慣れておく。

同志社の長文問題がやたらと長く、そのわりに悪問が少なく記述も絡んでいたりして、受験英語対策としてはよさげだとおもう。志望校としても魅力的だし、できるかぎり過去問を解いておきたい。学部ごとに大差がないので学部個別から全学部日程まで、直近の年度で使用されて、対策に有用な過去問がたくさんあるのは助かる。ありがたく使わせていただこう。

英語については長文読解という、受験英語で主となる能力はある程度身についているとおもうので、あとは演習と単語や熟語などの知識の蓄積ですこしずつ伸ばす方向でいこう。

数学は壊滅的だろうなー、とおもって黄茶をやりはじめたけど、多項式のあたりをやっていて考え方に変化が表れているというか、「どの公式が活用できるだろうか」とか「どうやったら苦労せずに解けるか」というのを意識できているので、公式や定理の蓄積、解法の蓄積 (= 誤答を恐れない) ということに気をつけていけば、間に合うような気がしてきた。肝心なのは「そんな気がする」ということだ。単元? ごとに分かれているので、1日1単元としていくと数IAを1ヶ月弱で終えられるし、それと入れかわるように数IIBの黄色を始めれば5月の模試には十分間に合うとおもう。

地学は春先にざっと終わらせておいて、秋あたりからセンター過去問をひたすら解いていく。いちおう、5月のマーク模試には間に合わせておきたい。私大専願にしろ国立を受けるにしろ、センターでしか使わない科目。最低限の労力で最大限の結果を出したいところ。数学だとか英語だとか、時間をかけたい科目がほかにあるので、へんなところでつまづきたくない。

政治・経済は一年間、独習でやってきたがサボってしまって未習の分野があるので、まずそこを含めてひととおりさらう。まずセンターレベルをどうにかしておく。センターで8割くらいはほしい。

二浪目にして独習科目追加、しかも地歴という暴挙に出る結果となった世界史。これをどうにかできないと国立もクソもない。未知数なのでひじょうに恐しい。とりあえず、5月の模試までに範囲を一通り終えて、模試でどんな結果が帰ってくるか次第。

まったく変な話だけど、一浪だった去年よりも悲壮感だとか焦燥感は薄れて、ふっきれたかんじ。冷静に自己分析したりするのが楽しい。親には多大な迷惑をかけているわけだけど。参考書が買えないだとか模試が受けられないといった事態がないよう、きちんとアルバイトをしてお金を稼がないと。