9月のリズオフのパート割りが一旦決まり「三日月の舞」は1stを吹くことになった。
お知らせをもらった時は嬉しいようなとんでもないことになってしまったと焦るような、変な気持ち。

現役当時はスキルというか学年に応じてほぼパート分けは決まっていたから曲ごとにがらりと変わることにも、現役からブランクがありまだまだの自分が1stを吹くことにも、とにかく動揺しかない……。
しかし嬉しくないわけではなく、むしろ他にもやる曲がある中で「三日月の舞」の1stを拝命するのはけっこう引きが強いなと自惚れないでもない。

音が高い曲に限って1stあるいは3rdと高音パートをもらっており大丈夫かなーとちょっと心配だけど自分からはまず立候補できなかっただろうから、これもまた縁だと思いがんばるしかないな〜〜〜。
はー、毎週の練習に一段と張りが出てきた!!!

凛として時雨 TOUR 2019 Golden Fake Thinking

今回のツアーは序盤の公演 (Zepp Tokyo) がとれず、最速で取れたのが中盤を過ぎたZepp Nagoyaだったので、Twitterでネタバレを見ないよう必死だった。
と言いつつもSigure Tail Editionのレポートを先に読んでしまい『ハカイヨノユメ』をやったのは知っていたので、1曲目の驚きはちょっと萎んでしまった。

2、3年前まではレコ発じゃなければワンマンはやらない、その音源にしたって『#5』までご無沙汰という有様で、いきなりツアーをやるのはびっくりしたし、どんなセットリストになるか想像が難しくていつになくワクワクしながら待った。

参加した名古屋、豊洲、大阪の3公演はそれぞれちょっとずつセットリストが違ったのも嬉しい。

3公演に共通した話でいえば『DIE meets HARD』のイントロ、これでもかというくらい長くためる。機材トラブルでもあったのかというくらいすごいノイズ。歪みがきつい上にスライサーもかけているからか。
『Serial Number of Turbo』は昨年のVacuum The Hall Editionから進化を遂げていた。サビのTKと345のユニゾンは完全に溶け合っていて、どちらのものともつかない声になり息を呑んだ。個人的MVP.

豊洲ではドラムソロ開けから何の予告もなく『Neighbormind』に入って驚いた。「新曲です」もなし。トリルっぽい音型やフェイザー + コーラスの多様だったりサイケっぽい音像。ちょっと「青の呪文も 赤の魔法も 捨て去っていけ」とか聞こえた気がする。

たまたま前日に『Telecastic fake show』のシングルに付いていたライブDVDを見ていたので『想像のSecurity』から『感覚UFO』の繋ぎはアガる。名古屋では『想像のSecurity』で一旦掃けたのでそのギャップも大きかったかもしれない。

今回のツアーはレコ発ではないので、アルバムに囚われない新旧織り交ぜたセットリストとなり、Vacuum The Hall Editionを彷彿とさせるなかなか刺激的な曲が並んだ。

これから暑くなっていくけど、そんな夏を予感させる『Sadistic Summer』も乙なものでした。

Sadistic Summer

Sadistic Summer

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes


ハカイヨノユメ

ハカイヨノユメ

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes



名古屋のセットリスト:

  1. ハカイヨノユメ
  2. Sadistic Summer
  3. 鮮やかな殺人
  4. DISCO FLIGHT
  5. Chocolate Passion
  6. DIE meets HARD
  7. a 7days wonder
  8. Serial Number of Turbo
  9. seacret cm
  10. Metamorphose
  11. 想像のSecurity
  12. (ドラムソロ)
  13. abnormalize
  14. JPOP Xfile
  15. Telecastic fake show
  16. laser beamer
  17. 傍観

豊洲のセットリスト:

  1. ハカイヨノユメ
  2. Sadistic Summer
  3. 鮮やかな殺人
  4. DISCO FLIGHT
  5. Chocolate Passion
  6. DIE meets HARD
  7. a 7days wonder
  8. Serial Number of Turbo
  9. seacret cm
  10. 想像のSecurity
  11. 感覚UFO
  12. (ドラムソロ)
  13. Neighbormind
  14. laser beamer
  15. Telecastic fake show
  16. nakano kill you
  17. 傍観

Zepp Osaka Baysideのセットリスト

  1. ハカイヨノユメ
  2. Sadistic Summer
  3. 鮮やかな殺人
  4. DISCO FLIGHT
  5. Chocolate Passion
  6. DIE meets HARD
  7. a 7days wonder
  8. Serial Number of Turbo
  9. seacret cm
  10. Neighbormind
  11. 想像のSecurity
  12. (ドラムソロ)
  13. laser beamer
  14. abnormalize
  15. Telecastic fake show
  16. nakano kill you
  17. 感覚UFO

iPad Pro

iPad Proを買った。12.9インチモデルは大きい。

併せてApple Pencil 2nd GenerationとSmart Keyboard Folioを買った。

これまでホルンの練習をする際に楽譜の持ち歩きは紙に印刷してクリアファイルに入れていたけど、いろいろ細かい点が気に入らずどうにか改善したいと考えていた。

  • 風の吹く屋外でページがめくれてしまう
  • クリアファイルが光を乱反射して見づらい時がある
  • 紙が扱いにくい
    • 折れる
    • 書き込みを隠したりできない

などなど。

iPad ProとPiascoreの組み合わせだとこれらは解決されそうで食指が動いた。

あとは仕事が忙しくて滅入っていた(いる)のでお金を使って発散したかったのもある。

買ってみて、12.9インチはほぼ13インチのMacBook Proと変わらない画面サイズだが薄く軽いのでスペック以上に身軽に感じる。

譜面台としては想像していた以上にかなりいいかんじ。Piascoreは実験的な機能としてジェスチャーによる譜めくりに対応していてこれがおもしろい。

今はウィンクもしくは口先の動きで譜めくりできる。

しかしホルンを吹いている時は当然口先でジェスチャーをすることはできないからウィンクだけが使えるジェスチャーになり、ウィンクなんて日常生活でしないのでろくに成功しない。

首を振るとかもうちょっと楽なジェスチャーだといいけど。

ほかせっかく大画面タブレットなのだからと漫画を見たりアニメを見れたらよさそうと思いKindleとNetflixも入れた。Google Earthでランダムな地点に飛ぶ機能も楽しい。

久しぶりのiOSはAndroidではシームレスな体験が得られるはずのところがちょくちょくつまづいて、支障が出るほどではないもののけっこうめんどう。

これはそういうものということにしている。

Apple iPad?Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ

Apple iPad?Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ

Apple Smart Keyboard Folio (12.9インチ iPad Pro (第3世代)用) - 日本語

Apple Smart Keyboard Folio (12.9インチ iPad Pro (第3世代)用) - 日本語

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

響け! ユーフォニアム おまつりフェスティバル

メイン4人 (北宇治カルテット) がトークしたりゲームをする様をただ見るだけというイベント。ユーフォ関連だとコンサートや舞台挨拶は行ったことがあるけれど、こういう声優ユニットのトークが主なイベントは実は初めてだった。
人狼やったり、他のキャストからのメッセージ・質問に答えるなど、いわゆるアニラジっぽい構成。

ちょうど原作シリーズは久美子3年生編が刊行され、完結編が6月に発売を控えるなど気運は高まっていると感じる一方、さすがに「誓いのフィナーレ」公開から時間も経っていないし、今後の展開について何かしらの発表はあまり期待できないかもなーと思っていた。

総集編と銘打たれたPVが流れ、一旦暗転、終わりかなと思ったところで「終われない」!


『響け!ユーフォニアム』特別告知 久美子3年生編制作決定PV

黒沢さんが号泣していてこっちまでうるうるしてしまう。めっちゃ高まって意識の高い感謝の言葉を話すのがかわいらしかった。

そう願っていたけれど、実際に制作が決まるとめちゃめちゃ嬉しい。たくさんお金を使います。

3年目の上手くなりたいKI-MO-CHI

【エントリー受付中】東西リズ交流オフ 関西編【9/7開催】 - TwiPla

参加申し込んだ。まだ参加できるかわからないけれど。

目標ができたことで締まりが出て生活ががらっと変わった。こんなに変わるとは思っていなかった。
昼夜逆転気味で、仕事以外にやることもほとんどなし、月曜日のレッスンも惰性みたいなかんじだったのに、練習時間を確保したいから朝は8時に起きる、そのために1時までには就寝する、遅くとも9時までに帰る、といった規則正しい生活に切り替わった。
やればできるじゃん、って褒めてあげたい。

とはいえ吹く方も順風満帆とはいえない。ただ、今までろくに練習時間もとっていなかったので、やればやるだけ良くなるでしょうと前向きに捉える。
実際、ここ数日は調子が良いし音も良いと思う。

どうせやることないし定時外も土日もあるからいいでしょっていう気持ちで仕事していたけれど、一転して10-19時しか仕事したくないし土日に仕事している暇なんて無くなったので、日中仕事に集中する時間が増えた。
仕事したいからしているんだと思っていたけれど、時間の使い方を考えたくないから時間を欲している仕事に捧げていただけで、別に仕事したくなかったんだなあ。

どこかの団体に入りたいとは思っていたけれど、所属するとなるとあれこれ考えたいことも出てきて手を出しあぐねていたので、こういう一度きりのイベントはありがたい。
もちろんこれが縁になってということもあるだろうけれど、それでもまず目先のことに集中すれば良いだけでも、雑念が晴れる。