3年目の上手くなりたいKI-MO-CHI

【エントリー受付中】東西リズ交流オフ 関西編【9/7開催】 - TwiPla

参加申し込んだ。まだ参加できるかわからないけれど。

目標ができたことで締まりが出て生活ががらっと変わった。こんなに変わるとは思っていなかった。
昼夜逆転気味で、仕事以外にやることもほとんどなし、月曜日のレッスンも惰性みたいなかんじだったのに、練習時間を確保したいから朝は8時に起きる、そのために1時までには就寝する、遅くとも9時までに帰る、といった規則正しい生活に切り替わった。
やればできるじゃん、って褒めてあげたい。

とはいえ吹く方も順風満帆とはいえない。ただ、今までろくに練習時間もとっていなかったので、やればやるだけ良くなるでしょうと前向きに捉える。
実際、ここ数日は調子が良いし音も良いと思う。

どうせやることないし定時外も土日もあるからいいでしょっていう気持ちで仕事していたけれど、一転して10-19時しか仕事したくないし土日に仕事している暇なんて無くなったので、日中仕事に集中する時間が増えた。
仕事したいからしているんだと思っていたけれど、時間の使い方を考えたくないから時間を欲している仕事に捧げていただけで、別に仕事したくなかったんだなあ。

どこかの団体に入りたいとは思っていたけれど、所属するとなるとあれこれ考えたいことも出てきて手を出しあぐねていたので、こういう一度きりのイベントはありがたい。
もちろんこれが縁になってということもあるだろうけれど、それでもまず目先のことに集中すれば良いだけでも、雑念が晴れる。

リピートアフターミー

見聞を広めるよりかは深める方が好きな性質だと思う。

深めるというのは少し気取っているかもしれない。同じ時間があれば、新しいものを見たり触れるような広げるために使うよりかは、見知ったもののまだ見ぬ面を知るために使いたい。

旅行や娯楽観賞によく表れているな、と常々思う。

ところで自分はWebエンジニアで、その文化圏には「新しいものごとを好きでいることは尊い」という価値観があると思う。
これは、他の分野に比べてWebが若く絶え間なく変化するので、新しく生まれた概念やツールをキャッチアップすることがWeb分野を捉え続ける重要な姿勢だ、ということだと思う。
だからといって新しいものだけを追い続けることだけに意味はないだろうから、変化に弄ばれずにうまく波に乗るべし、ということが本質だろう。

これもあくまで価値観であって、備わっている方がが生きやすいよ、くらいに気楽に捉えられていればいいけれども、それが欠けていると自分が何か決定的に劣っているように思えてしまうことがある。
だから、好きでそうしているはずなのに「もしこの時間で新しいところへ行ったら」「新しいものを見ていたら」と卑屈になったり、ひどい時には費した時間が無駄だったのではないかと落ち込むことまである。

だから、この気持ちを紐解き、認めたい。

まず、繰り返し訪れたり見ることで、好きなものが評価されたり豊かになってほしいから。
旅行で訪れれば食事をするし、映画や美術館にはチケット代がかかる。サブスクリプションサービスでアニメを見ればPVなどのKPIが僅かであっても増える。
それは自分が好きだという評価をフィードバックすることにほかならないし、世の中は大抵そうしたフィードバックが集まるとより持続しやすい仕組みになっているはず。
だから、自分のお金や時間という資産で、好きなものたちが続いてほしい、という投資的な見方がひとつ。

もうひとつは、自分の理解を深めたいという根源的な知的好奇心を満たしたいから。
たとえば同じ旅行先であっても、曜日が違えば街を歩く人々の様子は変わるだろう。同じ作品でも、初見では理解が追い付かなかったが、二度目は咀嚼した理解をもとに目のやりばも変わる。他人の感想を聞いて意識を向けることもままある。

特に旅行する時は平日に訪れるのが好きだ。休日には気付かない通勤通学の賑いを知れたら、そこにいる人々の生活が垣間見えるかもしれない。
あるいは密かな作品の繋がりや小さな演出に気付くこともあるかもしれない。

理解が立体的になれば、自分の時間やお金をかける対象も増えるかもしれないし、自分の好奇心はより豊かに満たされることだってあるだろう。

こうして省みてみれば、ただ好奇心を満たしたく、その方向性に自信がないだけなのかもしれない。

元気の出なさ

フィジカルもメンタルも疲れ気味。オーバーワークでハイになる時間は過ぎ、毎日虚無感ばかり募る。

だんだん仕事の性質が変わって自分がゴリゴリ作るところからとか待ちとか仕様を考えるところへシフトしている。 思うようにスピードが出なくてもどかしいけれど、まあやることはある。

対人間業が増えている。調整とか採用とか。採用はいいとして、調整はただひたすら虚無感だけが募る。別にここにかけた時間をかけたからといって何かが良くなるわけじゃなくて、単に説得以上の意味がないよな……みたいな。じゃあ、単に無いほうが良いじゃん、って思ってしまう。

仮に1年前から頭数が2倍になっていたとして、質量ともに2倍はないにせよプラスに転じるどころか0.9倍とかそういう係数がかかっているな、みたいな。

平日は仕事でそういうかんじで、休日は休日でどこへいっても人込みがひどいし、それを我慢しても花粉がひどい。 ので最近はほとんど外に出ない。外に出たら京阪に乗るだけ。京阪は花粉が来ない。

もう京都住むのはやだなーという気持ちがひしひしと募る。引っ越したいね。