memorial

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

悪い行い a.k.a. 酔ったまま日記を書きます。

 

hitodeさんのウェッパに参加して本当にめでたいなという気持ちになった。

妹の結婚式に出た時にも思ったけれど、他人と生活していくという社会契約を結ぶというのはとてつもなく重くて先の見えない不安なことだと思うのだけれども、少なくとも外面上、それを気負いすぎる風でもなくやっていこうという姿勢はとてもポジティブで挑戦的で尊い。

 

会には本当にいろんな人がいて、自分もその末席に名を連ねさせてもらったおかげで旧交を温めることができた。

それも、自分が関西に出てきて知り合いもまったくいない中でhitodeさんが声をかけてくださったおかげでいろんな人と会えたからに他ならない。

自分は人間関係をメンテナンスしつづけるということが本当に苦手で、付き合いの長い人がごく少ない。ちょっと前までの自分は深い関係だけ保てていればよいと考えていたけれど、ほどよい距離感の関係を広く持つことの価値もそれはそれとしてあるな、という考えも持ち始めている。

そう考えはじめた自分にとって、こういう広がりつつある関係の糸を張り替える機会は大切だし、こういうことを怠っていないからこそこんなに人が集まるんだろうなーとしみじみ思う。

 

ずっとhitodeさんが引っ張ってきたチームのエンジニアリーダーみたいな役回りを引き継ぐことになった時は、仕事を始めてから一番不安になったけれど、今になって思うとこんなに楽しくて刺激的な出来事はそうそうないだろうし、名乗りあげてよかったなと思う。

hitodeさんはホスピタビリティが高くていろんなことに気がつきチームを常にヘルシーな状態にしてくれてきた。自分は同じくらいのホスピタビリティを発揮できないだろうから、別の方向でがんばろう、とかそういうことを考えていたと思う。

 

こういうめでたい席に参加すると、他人の人生の物語に触れられた気がする。きっと少し違えば触れられなかったであろうストーリーを見せてくれて本当にありがとう、という気持ちになりました。末永くお幸せに。